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市長活動報告(平成27年11月)

更新日:2018年3月1日

11月29日(日曜日) ループしおのえ創立10周年記念セレモニー

 本日、健康増進温浴施設「ループしおのえ」が創立10周年を迎え、記念セレモニーが開催されました。
 私は、オープニングセレモニーで祝辞を申しあげた後、くす玉割りとお祝いの餅投げにも参加させていただきました。
 この施設は、隣接する南部広域クリーンセンターごみ処理施設の焼却余熱を利用した温水プールに、60メートルのウォーキングコース、20メートルのスイミングコース、アクアジムなどを配置し、幅広い年齢層の方に、体力に合わせた施設の活用ができるよう配慮しています。デザインにも工夫を凝らしたスタイリッシュな建物で、平成17年12月のオープン以降、多くの市民の皆様にご利用いただいており、平成25年9月には、延べ利用者数が20万人を突破しました。無料送迎バスの運行や多様な自主イベントが皆様に好評いただいており、現在も順調に利用者を伸ばしています。今後も、この施設が多くの市民の皆様にご利用いただき、健康増進に役立つよう願っています。

11月19日(木曜日)笑狸会11月例会での講演

 本日夜、笑狸会11月例会で「高松市の新しいまちづくり~活力にあふれ、創造性豊かな瀬戸の都・高松」と題して、本市市政についての講演をしました。笑狸会では、毎年このような機会をいただいています。
 笑狸会は、平成2年に、企業とマスコミの責任者から成る小規模な親睦の会として発足して以降、本市とその近郊に事業所を置く企業等の代表者等の交流の場として発展し、昨年、25周年を迎えられました。会員皆様方同士が笑狸会を通じて築かれた絆は深く、県外への転勤等により退会された方々が、関東や関西でも本会支部を結成されています。
 本市においては、人口減少や少子・高齢化が現実のものとなる中においても、活力を失わず、持続的な発展ができるよう、「高松版総合戦略」を策定し、各種施策を推進していくこととしています。それらの施策をより効率的・効果的に推進していくためには、行政と市民、関係団体との「協働」が重要であり、この笑狸会により醸成される人と人のつながりも、まさに「協働」を支える大きな力であると思っています。今後とも、この会が末永く継続され、香川・高松の元気の源となることを大いに期待いたしています。

11月16日(月曜日)高松市・南昌市友好都市提携25周年記念式典

 本市と南昌市の友好都市提携25周年にあたる本年は、様々な記念行事が行われています。
 本日は、11月13日から18日の日程で訪日されている、南昌市の朱志群副市長を始めとする6名の友好代表団にも出席をいただき、IKODE瓦町の多目的スタジオで25周年の記念式典を開催しました。また、式典に合わせて、2001年から南昌市の高松・南昌友好会館で開講している日本語講座へ日本語講師として派遣され、両市の交流のため尽力された8名の方に、感謝状を贈呈しました。
 両市の友好交流の進展は、お互いの都市のイメージアップや活性化、国際化の推進のために大変重要です。また、今回の友好代表団の訪問では、本市の特産品である盆栽の産地を見学されました。松の盆栽では本市が全国シェアの8割を占めています。今後は、盆栽を始めとする地元特産品の販路拡大や観光客の誘致など、経済分野での交流の活性化も積極的に進めてまいりたいと思います。

11月15日(日曜日) 堂山登山

 本日午後、円座校区コミュニティ協議会からお誘いいただき、50人ほどの地域の皆さんと一緒に西山崎町の堂山に登りました。堂山では、平成9年より本市のふれあい交流事業として地域の皆様に登山道の整備等を進めていただいていました。そして、平成22年度から26年度にかけてさらに里山整備活動を行い、登山の環境が一層整ったことで、現在では1日平均延べ300人もの方が、四季の景色を楽しみながら、健康維持のため登山を楽しまれているということです。
 深まりゆく秋の一日、日頃から登山を楽しんでおられる皆さんとともに、山頂まで登山を楽しみましたが、皆さんと交わす言葉の端々に堂山を愛する心を感じることができました。日ごろの運動不足が災いして、下りでは、足が少し震えだしましたが、気持ちのよい汗をかくことができました。

11月10日(火曜日)~12日(木曜日) 全国市長会関係会議等

 11月10日から12日まで、上京し、全国市長会関係の各種会議等に出席しました。
 まず、10日の国民健康保険対策特別委員会・介護保険対策特別委員会合同会議には、介護保険対策特別委員会委員長として出席し、介護保険財政の健全運営のための国庫負担割合の引き上げや、低所得者保険料の軽減強化のための財源の確保についてなど、介護保険制度に関する提言を取りまとめました。
 また、12日には、午前中は政策推進委員会に、午後は全国市長会理事・評議員会合同会議に出席しました。合同会議では、社会文教委員長として11日に開催した委員会の審議経過と結果などについて報告をしたほか、「持続可能で安定的な社会保障制度の構築に関する決議」の提案説明をしました。合同会議後は,合同会議での決議事項について、全国市長会副会長及び社会文教委員長として菅内閣官房長官をはじめ政府関係者、与党幹事長や関係府省等に対して要請活動を行いました。

11月10日(火曜日) 高松市観光大使研修会

 本日夜、東京で開催した高松市観光大使研修会に出席しました。
 この研修会は、毎年、高松市観光大使を委嘱している方々を対象に、本市の新しい観光情報をお伝えするとともに、観光大使皆様の意見交換・交流のため開催しているものです。今回は名誉観光大使の松平頼武様を始め、21名の方にご出席をいただきました。また、研修会の開催に併せて、本年7月まで4年間、本市副市長を務めていただいた、文部科学省スポーツ庁オリンピック・パラリンピック課長の勝又正秀様を新たに観光大使に委嘱しました。
 来年本市では、瀬戸内国際芸術祭2016や「G7香川・高松情報通信大臣会合」のビッグイベントが開催をされます。この機を逃すことなく、国内外から本市を訪れる人たちに、快適な滞在を提供できるよう、中心市街地における無線LANスポットの整備や観光案内所の機能向上にも取り組んでいくこととしています。今後とも、本市の持つ自然・歴史・文化・アートの魅力を大いにPRしていただくなど、観光大使の皆様には、溢れる高松への愛着をもって、本市の観光振興、活性化にお力添えをいただければ幸いです。

11月5日(木曜日) 平成27年度児童福祉施設(保育園(所))・幼稚園 訪問

 毎年、市内の保育所(園)、こども園、幼稚園を訪問し、子育て支援の現場の日頃の様子を見学させてもらっています。
 本日は、弦打保育所、弦打幼稚園の2箇所を訪問しました。遊びや生活の様子を見学した後、子どもたちと一緒にゲームをしたり、歌を聞かせてもらったりしましたが、私にも物おじせず話しかけてきてくれ、いつも元気いっぱい、のびのびと過ごしている様子がうかがえました。また、どちらの施設でも、老人会や小中学生などとのふれあいを深め、保護者の子育て支援も積極的に行うなど、地域や家庭との関係づくりにも熱心に取り組んでいます。
 平成27年度よりスタートした「子ども・子育て支援新制度」に併せて、本市においても、子ども・子育て関連3法に基づき「高松市子ども・子育て支援推進計画 高松すくすく子育てプラン」を策定しました。この計画をもとに、次代を支える子どもたちが、健やかに育つよう、地域全体で子どもを育む豊かな社会をつくっていきたいと考えています。
 今年は、あと8箇所の保育所、幼稚園を訪問する予定です。

11月3日(火・祝) “瀬戸の都・高松”トリエンナーレ2015作品完成式

 “瀬戸の都・高松”トリエンナーレは、旧牟礼・庵治両町において昭和63年から3年ごとに開催していた「石のさとフェスティバル」を平成17年度の合併時に本市が引き継ぎ、より芸術性の高い内容にリニューアルしたものです。今年は、リニューアルして3回目、通算で10回目の開催となります。10回目となることを記念して、イギリスの著名な現代アート作家、ジュリアン・オピー氏を招待し、本市特産の庵治石などを使って石彫作品4体を制作いただき、この度、玉藻公園西側緑地帯に設置し、本日その除幕式が行われました。
 作品は、ロンドンにあるオピー氏のスタジオの外を行きかう人々をモデルとして、銀行家、看護師、探偵、弁護士の4つの職業人の形をかたどっており、石という恒久的な素材をもって、4人がたまたま同じ時間に居合わせた偶然の一瞬を表現しています。中央通り沿いの緑地帯約25メートルの間に、カラフルで単純な線形で表現された石彫4体が配置され、はっとするような風景を作り出しています。ぜひ皆様も一度ご覧になってください。

11月1日(日曜日) 中国・四国ブロック緊急消防援助隊合同訓練

 昨日と本日の二日間にわたり、中国・四国ブロック緊急消防援助隊合同訓練が、本市において開催されました。この訓練は、阪神淡路大震災以降、中四国9県合同で毎年開催しており、消防機関はもちろん、陸上自衛隊、海上保安部、警察、DMAT等、多数の防災関係機関の方々に御協力をいただきました。
 近い将来、南海トラフを震源とした大地震の発生が確実視されており、住民の「安全と安心」への関心や防災機関に寄せる期待はますます大きくなっています。本日の訓練は、香西本町の香東川浄化センターで行われ、市内での大規模地震の発生を想定した実践的なものでしたが、参加皆様の鍛え抜かれた技術と、関係団体が連携を密にして活動する姿を見ることができ、「安全で安心して暮らし続けられるまちづくり」を目標とする本市にとって、大変心強く感じました。今後とも、万が一の時に、適時・適切な初動対応が行えるよう、受援体制の一層の充実を図り、緊急消防援助隊の機能強化に努めて参ります。

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