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市長活動報告(平成23年8月)

更新日:2018年3月1日

8月29日(月曜日) 屋島会議

 本日午後、「屋島」の保存と活用による活性化策を検討する「屋島会議」の初会合を香川県自治会館で開催し、委員並びにオブザーバーの皆様に挨拶をしました。
 屋島は、瀬戸内海国立公園並びに史跡天然記念物に指定されており、その歴史・自然など、高松市民が誇りとするかけがえのない財産です。しかしながら、屋島への観光客は、昭和47年の246万人をピークに、長期低落傾向にあり、瀬戸大橋開通時の賑わいを最後に、最近では、60万人前後で推移しています。屋島の保存と効果的な活用は、文化財保護や観光振興の観点から、本市にとって喫緊の課題であり、私のマニフェストでも、観光屋島の復活を掲げているところです。
 このため、屋島の保存と活用による活性化を図るための、屋島活性化基本構想(仮称)を策定したいと考えており、環境や文化財などの専門家の方を始め、市民や関係機関の方が一堂に会する、この屋島会議を設置したものです。委員の皆様には、屋島の将来ビジョンを明確にし、最適な保存と利活用が行われ、地域の活性化が図られますよう、多面的な視点から、活発な御意見をいただくようお願いしました。

8月29日(月曜日) 三谷コミュニティセンター・三谷分団第1部消防屯所落成式

 この度、かねてより整備を進めてきた三谷コミュニティセンター及び三谷分団第1部消防屯所がめでたく竣工の運びとなり、本日、開催した落成式で、お集まりいただいた皆様に御挨拶するとともに、建設に御尽力いただいた関係各位に感謝状をお渡ししました。
 本市では、コミュニティセンターを、市民と行政が協働して地域のまちづくりを実践するための拠点施設として、消防屯所を、地域防災活動の拠点施設として位置付け、施設の老朽度や耐震補強の必要性に応じて、計画的に整備を進めています。
 完成した施設は、誰もが利用しやすいように平家建ての構造とし、150人収容の大ホールやコミュニティスペース、和室などを備え、出張所を併設しています。また、環境にも配慮して、太陽光発電設備なども取り入れています。本施設が、三谷地区の新たなシンボルとして広く住民の皆様に親しまれ、活用されることを期待しています。

8月28日(日曜日) 第51回高松市民早朝野球大会 閉会式

 去る5月29日に開会し、約3ヶ月にわたり熱戦が繰り広げられてきた第51回高松市民早朝野球大会も、本日、全ての部門で優勝チームが決定し、レクザムスタジアムで行われた閉会式でお祝いと労いの挨拶をするとともに、優勝チームに表彰状をお渡ししてきました。
 結果は、トップレベルの1部はナベプロセスが、2部はITALYが、40歳以上の3部は中商事フェニックスが、50歳以上のシニアは香川シニアクラブが、60歳以上のオールドシニアは瑞祥爛漫クラブが、それぞれ優勝を勝ち取りました。本当におめでとうございます。また、準優勝チームを始め、出場された全てのチームのご健闘を称えるとともに、大会運営に当たられた皆様に、深く感謝したいと思います。
 半世紀以上にわたる歴史と伝統を有する本大会は、本市を代表する市民スポーツ大会として、スポーツの振興に大きく寄与いただいており、今後とも本大会が多くの出会いや感動を生み、更に発展することを、心から願っています。

8月28日(日曜日) MUSIC BLUE ワールドダンスフェスティバル

 本日午前、サンポート高松デックスガレリアで開催された「MUSIC BLUE ワールドダンスフェスティバル」のオープニングで、主催者を代表して、お集まりの皆様に挨拶をしました。
 本フェスティバルは、サンポート高松のにぎわいを創出するとともに、街角から楽しい音楽があふれる「アート・シティ高松」の実現に向け、本市やシンボルタワー開発株式会社などで組織するMUSIC BLUE TAKAMATSU実行委員会が主催する事業です。
 “パッションの港へ”と題し、ブラジルやスペイン、インドネシアなど、各国の民族衣装をまとった8組が参加し、フラメンコやバリ舞踊、フラダンスなど、様々なジャンルの踊りが披露されました。軽快なダンスに会場からは自然と手拍子が起こり、そして大きな声援が送られ、大いに盛り上がりました。フェスティバルを通して、ダンスや音楽の感動を世代やコミュニティを超えて共有し、高松のまちの中に、新たな出会いと交流の場が生まれるものと期待しています。

8月26日(金曜日) サンポート高松トライアスロン2011大会実行委員会総会等

 本日午後、サンポート高松周辺を会場として行われる「サンポート高松トライアスロン2011」の大会実行委員会総会及び事業説明会が高松シンボルタワーで開催され、私は大会会長として両会議に出席してきました。
 このサンポート高松トライアスロン大会は、昨年、市民の皆様が中心となって実行委員会が発足し、日本トライアスロン連合の協力を得て、初めての開催が実現しました。そしてレースでは、選手の皆さんが、日ごろの厳しい練習で培われた実力を遺憾なく発揮され、レベルの高い白熱したレースが繰り広げられるとともに、全力を振り絞る選手たちのひたむきな姿が、沿道に詰め掛けた多くの市民の皆様に感動と勇気を与えてくれました。
 今年の大会は、9月24日(土曜日)8時スタートです。全国から250人の鉄人が出場して体力の限界に挑戦しますので、皆様の温かい応援をよろしくお願いします。

8月26日(金曜日) 第64回四国地区バス事業者大会

 本日、市内のホテルで開催された「第64回四国地区バス事業者大会」に出席し、四国各地からお集まりの皆様に歓迎の挨拶をしました。
 近年、超高齢社会の到来や地球規模での環境問題等、社会環境が大きく変化している中、地域内の移動を支える乗合バス事業を始め、広域的な交流に不可欠な貸切バスや高速バス事業は、活力あふれるまちづくりを支える、安全で安心な移動手段として、その必要性・重要性が高まってきています。
 本市においても、昨年11月に、「人と環境にやさしく 快適で利用しやすい 公共交通体系の構築」を目指す「高松市総合都市交通計画」を策定し、事業者皆様とともに、公共交通の利便性向上などの取組を推進することとしており、重要な公共交通機関であるバス事業の更なる発展を期待しているところです。御臨席の皆様には、行政、交通事業者、市民の協働による本市のまちづくりに、なお一層のお力添えを賜るようお願いしました。

8月25日(木曜日) 山下叶夢さん「全国少年少女レスリング選手権大会」優勝に伴う表敬訪問

 こども議会の後、7月29日~31日までの3日間、新潟市東総合スポーツセンターで開催された「第28回全国少年少女レスリング選手権大会」の小学生の部1年生22キログラム級で見事優勝を果たした山下叶夢さんが、所属する高松レスリングクラブの山下コーチらとともに市役所を訪れてくれました。
 高松市の選手がこの全国大会で優勝したのは、実に17年ぶりとのことで、私も本当に嬉しく思います。
 山下さんは、「練習をつらく感じるときもあるけど、同じクラブで一緒にレスリングに取り組む友達がいるので楽しい」と言って、「これからも練習を一生懸命がんばって、将来はオリンピックで金メダルを取りたい」と夢を語ってくれました。本当に頼もしい限りです。これからもクラブの仲間や、監督、コーチ、家族の方などへの感謝の気持を忘れずに、レスリングや勉強に大いに励んでもらいたいと思います。

8月25日(木曜日) 高松市こども議会

 本日午後、市内小中学校の児童生徒代表の皆さんが議員となって市議会を体験する「高松市子ども議会」を開催し、私も2つの質問にお答えしました。
 この子ども議会は、実際の議会と同じように、私を始め、教育長や部長らが子ども議員の皆さんの質問にお答えするもので、市議会の仕組みや市役所の仕事をより深く理解してもらうために毎年開催しているものです。
 今日の会議では、9人の子ども議員が登壇し、「東日本大震災で支援活動を行った職員に、被災地の状況等について学校で講演してほしい」「香川の特産品や調理方法を給食のメニューに取り入れることはできないか」など、身近な課題を活発に質問してくれましたし、高松を良くしたいという気持が伝わってきて、とても気持ちの良い会議でした。子ども議会を通して、小中学生の皆さんが、自分たちの住むこの高松市のことを、もっと好きになってもらえれば嬉しく思います。そして、皆さんの率直な意見をどんどん市政に生かして、より良い高松市にしていきたいと思っています。

8月25日(木曜日) 第42回日本看護学会―地域看護―学術集会

 本日午前、サンポートホール高松の大ホールで開催された「第42回日本看護学会―地域看護―学術集会」の開会式で、全国からお集まりの皆様に挨拶をしました。この学術集会は、今日明日の2日間、全国各地から地域看護の第一線で活躍されている看護職の皆様が一堂に会し、「和・環・笑―看護の力で、生活者に安心と希望を-」をメインテーマに開催されます。
 本格的な人口減少、少子・高齢社会を迎える中、地域の人々の健康を守り、豊かな生活を支えていくことは、ますます重要になっており、人の健康に関わる看護職の方々の社会的使命の重大さも改めて認識されています。このような中、本市では、第5次高松市総合計画において、「健やかにいきいきと暮らせるまち」をまちづくりの目標の一つに掲げ、医療体制の充実や高齢者の生活支援など、各種施策を展開しているところです。皆様には、誰もが住み慣れた地域で、健康に、安心して暮らすことのできる社会の実現に、更なる御尽力を賜るようお願いしました。

8月23日(火曜日) 独日文化交流育英会研修生の表敬訪問

 本日、ドイツからの独日文化交流育英会研修生9名の皆様が、先般ドイツ連邦共和国から功労勲章十字小綬章を授与された非営利株式会社ビッグ・エス・インターナショナルの大坂代表取締役とともに市役所を訪れてくれました。
 研修生の皆さんは、東京での集中研修や、歴史的文化遺産の訪問、また、日本企業での職場体験等を行うとともに、 日本人家庭でのホーム・スティなど、交流を深められるとのことで、好奇心と期待に満ちた明るい表情がとても印象的でした。この機会に、高松の伝統文化や美しい風土に触れるとともに、市民との友情の絆を深めていただき、高松訪問が心に残る素晴らしいものになることを願っています。
 今年は日独交流150周年に当たり、両国では昨年秋から様々な記念・交流イベントが開催されています。この機会に日本・ドイツ両国の友好交流が、より一層進展することを期待するとともに、それが国際社会の安定と発展につながっていくことを願いたいと思います。

8月22日(月曜日) 第62回日本学校農業クラブ四国大会

 本日、サンポートのかがわ国際会議場で開催された「第62回日本学校農業クラブ四国大会」の開会式に出席し、四国4県の農業高校の生徒の皆さんを始め、関係皆様に挨拶をしてきました。
 今日明日の2日間開催されるこの大会は、農業を学ぶ高校生が日々の活動成果を発表する場として、クラブ員相互の交流の場として毎年開催されており、今回は、生徒約200人が参加して、意見発表とプロジェクト発表を行い、「食料・生産」「環境」「文化・生活」の3テーマ計6部門で成績を競います。
 本市では、農政の基本指針となる「高松市農業振興計画」において、「地域で守り育てる農業と農地」を目標の一つに掲げ、生産体制の強化を始め、グリーンツーリズムなどの交流・体験活動の促進、後継者組織の支援や新規就農者の獲得など、農業の一層の振興に努めているところです。生徒諸君には、本大会を契機に、より良い農業者となるための心を育くみ、地域農業を守り育てる担い手として活躍されることを期待しています。

8月14日(日曜日) 第46回さぬき高松まつり総おどり

 本日、今年の高松まつりもクライマックスの総おどりを迎え、私も2人の副市長とともに市役所連に参加し、約1時間、中央通りを踊り歩きました。
 今年は、「みんなの元気をつなげよう!」を合言葉に、43連の一元放送連と14連の自由連が競演。中央通りでは一元放送連が一体感あふれる踊りを披露し、市役所前では自由連が威勢のよいかけ声を響かせ、迫力ある踊りを披露しました。踊り子は総勢約4,000人にのぼり、沿道にも多くの観客が詰めかけて、会場はお祭りムード一色に染まりました。また、今年も、オープニングとフィナーレでは、昔なつかしい「さぬき踊り一合まいた」が流され、大勢の方がテンポの速い曲調に合わせて元気に踊りました。蒸し暑さで汗が噴き出ましたが踊り終わった後は爽快な気分でした。
 私は市役所連の一員として4年連続の参加となりましたが、今年は新たな振り付けも加え、力強い踊りをお見せできたのではないかと思っています。みんなが心を一つにして踊り歩く高松まつりの元気が、日本全体につながってくれればと願っています。

8月11日(木曜日) セント・ピーターズバーグ市派遣高校生親善研修生帰国報告

 本市では、姉妹都市であるアメリカ合衆国フロリダ州セント・ピーターズバーグ市へ高校生の親善研修生を派遣しています。今年は7月20日から8月4日までの日程で、選抜された高校生4名を派遣いたしましたが、そのうちの3名が本日、帰国報告のために市役所を訪れてくれました。
 高松市とセント・ピーターズバーグ市との交流の歴史は古く、昭和36年に姉妹都市提携を結び、今年で記念すべき50周年を迎えます。昭和59年からは、セント・ピーターズバーグ市の高校生を受入れ、平成20年度からは、本市からも高校生を派遣するようになり、高校生らの若者の相互交流を通じて友好親善を深めています。
 研修生の皆さんは約2週間の滞在期間中、ホストファミリーとともにホームパーティや施設見学、また、スポーツ観戦など様々な思い出深い経験をされたとのことです。外国での滞在は、異なる文化に直に触れる貴重な機会であるとともに、自国を改めて見つめ直すことのできる良い機会にもなります。今回の経験を契機に、外国の文化にますます興味を持っていただくとともに、日本の魅力も再発見していただきたいと思います。

8月8日(月曜日) 市立小中学校勤務 新規来日外国語指導助手 表敬訪問

 本日、本市の小中学校の外国語指導助手(ALT)としてアメリカ(2人)、イギリス(4人)、ニュージーランド(1人)、南アフリカ(2人)から来日された9名の若くて明るく、礼儀正しい素敵な先生達が市役所を訪れてくれました。
 本市では、より多くの子どもたちに、ネイティブの先生から直接英語を学んでもらうため、ジェット・プログラムを利用して毎年ALTを迎えています。
 生徒たちは、若い外国の先生方から英語を教えてもらうことを本当に楽しみにしています。ALTの皆さんには日本人の先生と協力して、楽しい授業を行っていただき、多くの子どもたちが、外国の文化や言語をよりよく理解できるようになることを期待しています。
 また、先生方には、高松に滞在中に是非とも、高松の魅力を十分に感じていただき、そして、学校や地域の人々との交流を通じて、日本や高松の歴史や文化について学び、国際親善を深めていただければと思います。

8月8日(月曜日) 「第10代高松ゆめ大使」表敬訪問

 本日は、この度、「第10代高松ゆめ大使」に選ばれた久納優香さん、小倉美保子さん、安岡かよさんが、市役所を訪れてくれました。
 高松ゆめ大使は、本市の観光PRを図るため、財団法人高松観光コンベンション・ビューローが、本市在住か在勤の者を対象として募集しているもので、今回は、25名の女性から応募いただき、先月30日に行われた選考会で、1次審査を通過した9名が最終の審査に臨み、その結果、久納さんら3名が見事選ばれたものです。
 ゆめ大使の皆さんにかける期待は非常に大きなものがあります。皆さんには、これからの1年間、本市の魅力を隅々まで学んでいただき、あらゆる機会を捉えて、積極的なPRをお願いしたいと思います。
 また、本年11月には「アジア太平洋盆栽水石大会」が本市で開催される予定で、国内外から多くの方々に御来高いただけるもの思います。ゆめ大使の皆さんには、この絶好の機会を捉え、特産品の盆栽はもとより本市の多彩な魅力を積極的にPRいただくとともに、ゆめ大使としての活動・経験を自らの成長にもつなげていただきたいと思います。

8月7日(日曜日) 瀬戸の夕陽夢プロジェクト「SUNSET of SETO」除幕式

 本日夕方、毎年夏に開催されているサンポート・ジャズ・フェスティバルの10周年を記念して企画された「瀬戸の夕陽夢プロジェクト」が遂行され、フェスティバルに先立ち行われた流政之先生の彫刻「SUNSET of SETO」の除幕式に参加してきました。
 このプロジェクトは、美しい瀬戸内海の夕陽の情景を、彫刻とジャズという形と音にして残そうという意欲的なもので、「SUNSET of SETO」をテーマに流さんが彫刻を作り、サンポートに設置。同じテーマで日本が世界に誇るジャズアーティストの穐吉敏子さんがジャズの新曲を作り、本フェスティバルの中で世界初演しようというものです。
 除幕式も多くの人に参加いただきましたが、その後開催された「サンポート・ジャズ・フェスティバル2011」も、立ち見が多く出るほどの盛況で、新曲「瀬戸の夕陽」が演奏されると最高潮の盛り上がりを見せました。
 彫刻とジャズの二人の巨匠による夢のようなコラボレーション。少し曇りがちながら、美しい瀬戸の夕暮れをバックに、参加者全員が素晴らしい感動を味わうことが出来ました。

8月6日(土曜日) 「高松市民献血の日」記念行事

 本日、「高松市民献血の日」記念行事を丸亀町壱番街前三町ドーム広場で開催し、献血に対する理解を市民の皆様に呼びかけました。
 血液は、栄養や酸素の運搬など、人間の生命維持に不可欠なものですが、その機能を完全に代替できる手段は未だ無く、長期間保存することもできません。そこで、輸血に必要な血液を過不足なく安定的に確保するには、絶えず献血が必要になります。
 取り分け、夏場には献血者が不足することから、本市では、毎月第一土曜日の「市民献血の日」に合わせて、市民に献血協力を呼びかける街頭キャンペーンを展開し、献血の推進に取り組んでいます。また、本年4月からは、丸亀町三番街東館3階に、新しい献血ルームがオープンしたほか、採血基準が改正され、18歳以上であった400ミリリットル献血が、男性に限り17歳でも可能となり、若者の献血に期待しているところです。本日は、献血のほか、骨髄バンクドナー登録会も開催され、善意の献血や骨髄ドナー登録に一層の御理解と御協力をお願いしてきました。

8月3日(水曜日) 大島青松園夏祭り

 本日夕方、高松港から大島に渡り、国立ハンセン病療養所・大島青松園の夏祭りに参加してきました。
 お祭りでは、徳島を代表する阿波踊り連「えびす連」による阿波踊りを始め、よさこい鳴子踊り、一合まいたなど、四国を代表する踊りが披露されたほか、職員の皆様による模擬店や打上花火など、多彩な催しが繰り広げられ、県内外から訪れた大勢の方は、美しい白砂青松の海岸に沈む夕陽をバックにした夏祭りを心から堪能しました。
 大島は、昨年、「瀬戸内国際芸術祭2010」の主会場の一つとなり、4,800人余の方々に訪れていただいたほか、芸術祭期間中は、毎月、「ハンセン病を正しく理解する現地学習会」を実施するなど、芸術祭を契機として、多くの方々にハンセン病問題に理解や関心を深めていただきました。21世紀は人権の世紀です。偏見や差別のない社会が実現するよう全力を尽くしてまいりたいと考えています。今年も、祭りに先立ち、園で亡くなられた方の遺骨がある納骨堂に献花し、ご冥福をお祈りしました。

8月2日(火曜日) 平成23年度第1回瀬戸・高松広域定住自立圏共生ビジョン懇談会

 本日午後、市役所で開催された今年度1回目の瀬戸・高松広域定住自立圏共生ビジョン懇談会に出席し、委員の皆様を始め、関係各町の町長や議員の方々、また県内の大学関係の方々など、御参加の皆様に挨拶をしました。
 本市では、地方から大都市圏への人口流出を食い止める目的で、本市が中心市となり、周辺5町との間で1対1の協定を締結することで、「瀬戸・高松広域定住自立圏」を形成しています。定住自立圏の取組は、全国各地で進んでおり、県下でも、平成21年10月の観音寺市、先月の7月1日には、丸亀市も定住自立圏形成に向け、「中心市宣言」が行われたところです。
 本圏域としても、新たに救急艇の活用やイベント交流の促進などを盛り込んだ「瀬戸・高松広域定住自立圏共生ビジョン(平成23年度新規・拡充事業版)」を本年3月に策定し、関係各町との連携の充実に努めているところであり、関係皆様には、本圏域のますますの発展に向けて、引き続き御理解・御協力をお願いしました。

8月2日(火曜日) 英明高等学校の甲子園出場に伴う表敬訪問

 本日午前、夏の甲子園に香川県代表として2年連続で出場する英明高校の真部校長先生、柳生野球部部長、香川監督、そして井口主将が、香川大会の優勝旗を持って市役所に来てくれました。
 昨年夏、わずか創部6年目にして香川県大会を制し、初の甲子園でも初戦で八戸工大一に敗れたものの、善戦健闘を見せた英明高校ですが、今夏は、主砲の中内選手を始めとした強力打線とプロのスカウトも注目しているエース松本投手を中心にした堅い守りで、香川大会ノーシードから勝ち上がり、2年連続の甲子園出場を決めました。
 香川監督は「昨年の初戦敗退を糧に選手は大きく成長した。是非、甲子園で結果を残したい」。井口主将は「昨年の経験者が多数残っているのは大きな強み。最近、甲子園で香川は勝てていないし、今年は絶対に勝ちたい」と力強く抱負を語ってくれました。私からは「チーム一丸となり優勝目指して頑張ってください」とエールを送りました。英明ナインの健闘を心から期待しています。

8月2日(火曜日) 第1回コンパクト・エコシティ推進会議

 本日午前、市役所で開催された「第1回コンパクト・エコシティ推進会議」で、委員の皆様に挨拶をしました。
 本市では、人口減少、少子・超高齢社会に適応したまちづくりを推進するため、平成20年12月に高松市都市計画マスタープランの改定を行い、目指すべき都市像として「多核連携型コンパクト・エコシティ」を掲げています。本年度はその実現に向けて、「コンパクト・エコシティ推進計画」を策定することとしており、当会議において、福祉や環境・経済政策などを含めた、集約拠点に都市機能を誘導するためのまちづくり施策等について、多面的な観点から議論・提言をいただくこととしています。
 私の「マニフェスト2011」においても、「コンパクトで美しいまちづくり」を政策キーワードの一つとしており、この実現に向け、目指すべき将来像を市民の皆様と共有し、その具体的な道筋を明らかにした上で、多様な分野の施策・事業を、総合的かつ戦略的に展開してまいりたいと考えています。

8月1日(月曜日) 平成23年度中核市市長会議等

 本日、早朝から上京し、都内のホテルで開催された平成23年度中核市市長会議・勉強会及び財源確保研究プロジェクト第2回会議に出席してきました。
 午前中に行われた財源確保研究プロジェクト第2回会議では幹事市長として会議の座長を務め、来年の1月~2月に予定されている総務大臣と中核市市長との懇談会開催に向けた要望内容を協議したほか、社会保障と税の一体改革に係る地方単独事業についての調査・研究を早急に実施することなどを確認しました。また、午後からの市長会議・勉強会では、明治大学の中林一樹特任教授を講師に迎え、「東日本大震災と自治体の危機管理力の向上」と題した講演を聴いた後、午前中に行われた3つのプロジェクト会議について、各会議の座長から報告し、意見交換を行って閉会しました。
 私は現在、中核市市長会副会長を務めていますが、今後とも、中核市が地方の中核都市としての役割をより一層果たすことができるよう、共通の課題についての調査・研究、関係機関への政策提案などの活動を積極的に行って参りたいと考えています。

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