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市長活動報告(平成24年2月)

更新日:2018年3月1日

2月29日(水曜日) 高松市子ども条例(仮称)検討委員会からの中間報告

 本市では、次代の高松を担う子どもが健やかに生まれ育つ環境づくりを推進し、子どもに対する基本的考え方や子ども・子育て支援の在り方を定める「高松市子ども条例(仮称)」の制定を検討しています。そのため、「高松市子ども条例(仮称)検討委員会」を設置し、条例に盛り込む内容等についてこれまで5回の会議を開催してきました。そしてこの度、これまでの意見を整理した中間報告が取りまとめられ、本日、香川大学教育学部教授の加野委員長から報告書の提出を受けました。
 報告書では、条例制定の趣旨や目的、基本理念、子どもの権利と責任、また大人が担う役割や責務など条例の骨格について、幅広い視点から検討されています。今後、意見交換会やワークショップ等を通じて、更に議論を重ねていくこととなります。3月20日には、この中間報告を受けての意見交換会を市役所で開催します。ぜひ多くの方に御参加いただき、子どもたちが健やかに幸せに育っていくためにはどのような条例がいいのか、皆で一緒に考える機会になればと思っています。

2月25日(土曜日) たかまつ男女共同参画推進シンポジウム

 市長感謝状贈呈式の後、サンポートホールで行われた「たかまつ男女共同参画推進シンポジウム」にパネリストとして参加してきました。
 本市では、平成19年に策定した「たかまつ男女共同参画プラン(改訂版)」の下、だれもがいきいきと自分らしく生きる男女共同参画社会の実現に向けて取り組んできましたが、計画期間の終了にあわせて、この度、新しい「第3次たかまつ男女共同参画プラン」を策定しました。本日のシンポジウムは、このプラン策定を機に、改めて市民の皆様と共に、男女共同参画社会を実現するための課題や取組について認識を深めるために開催したものです。シンポジウムでは、フリーアナウンサーの藪本雅子さんに基調講演をいただいた後、香川大学の時岡教授をコーディネーターとして、NPO政策研究所専務理事の相川康子さん、NPO法人香川国際ボランティアセンター代表理事蓮井孝夫さん、?フェアリー・テイル代表取締役の藤田徳子さんに、私を加えた4人のパネリストが、それぞれの取組みの紹介や意見交換をしました。これを契機に、男女共同参画社会の実現に向けた機運が盛りあがることを期待しています。

2月25日(土曜日) 市長感謝状・高松市連合自治会連絡協議会表彰状贈呈式

 本日午後、長年にわたり自治会活動に積極的に取り組まれ、地域の発展と住民福祉の向上に御貢献いただいている64人の皆様に、市長感謝状をお渡ししました。また、高松市連合自治会連絡協議会表彰も行われ、同協議会の滝川会長から137人の方々に表彰状が贈られました。
 本市では、「コミュニティの再生」を最重点課題として位置付け、地域コミュニティ協議会や連合自治会を中心とした「コミュニティを軸としたまちづくり」の推進に取り組んでいるところです。また、地域力を遺憾なく発揮するためには、その核となる「自治会」の果たす役割が極めて重要であり、昨年10月には香川県宅地建物取引業協会、高松市連合自治会連絡協議会、本市の三者で「自治会加入促進協定」を結び、自治会の加入促進にも鋭意取り組んでいます。受賞者の皆様にはこれを契機に、地域のまちづくりのリーダーとして、活力ある、自立した“地域みずからのまちづくり“に、なお一層のお力添えを賜るよう願いしました。

2月25日(土曜日) 「たかまつ食と農のフェスタ2012」オープニングセレモニー

 本日午前、本市の農産物や食文化を紹介する「たかまつ食と農のフェスタ2012」がサンメッセ香川で始まり、同時開催の「フラワーフェスティバルかがわ」と「きらり読者の集い」との合同オープニングセレモニーに出席してきました。
 たかまつ食と農のフェスタは、地産地消の促進や生産者と消費者の交流を目的に、毎年この時期に開催し、フラワーフェスティバルと合わせて、香川の「花」、高松の「食と農」が一度に楽しめるイベントとして広く市民の皆様に親しまれています。
 会場には、生産者の方々が直接新鮮な農産物等を販売する「産直高松産ごじまん市」や最近注目を集めている米粉を使ったクッキングコーナーなどのほか、今回初めて、瀬戸・高松広域定住自立圏共生ビジョンによる連携・交流として、三木町の生産者の方にも出展していただきました。本フェスタを契機に、本市・本県の食と農をより身近に感じていただき、地産地消が一層広がることを期待しています。

2月24日(金曜日) 平成23年度 高松市老人大学修了式

 昨年5月に開講した平成23年度高松市老人大学の修了式が、高松市総合福祉会館で行われ、本日めでたく修了された146人の方々にお祝いの挨拶をしました。
 修了された皆様は、この一年間、日夜積極的に学習活動に取り組むとともに、講師の先生方や多くの仲間との交流の輪を広げられ、本日の修了式を共々に迎えられました。いきいきとした表情で修了証書を受け取られる皆様の姿には、見ているだけでも元気をいただきますし、これまでの御努力に心から敬意を表したいと思います。
 本市では現在、高齢者の方々が住み慣れた地域で、健康で生きがいを持って安心して生活できる環境を実現するため、本年4月から今後3年間において本市が取り組むべき施策・事業やその目標値を示す「第5期高松市高齢者保健福祉計画」を策定しているところです。修了された皆様には、本大学で得た新たなネットワークあるいは知識を本市のまちづくりに生かしていただき、明るく活力ある長寿社会の実現に向け御活躍いただきたいと思います。

2月22日(水曜日) 香川経済同友会「21世紀・少子高齢化委員会」「地域主権委員会」合同会議における講演

 本日午後、香川経済同友会の「21世紀・少子高齢化委員会」と「地域主権委員会」の合同会議にお招きをいただき、「多核連携型コンパクト・エコシティの実現に向けて」と題して、本市のまちづくりについて講演と意見交換を行ってきました。
 本市では、人口減少、少子・超高齢社会への対応を始め環境に配慮したコンパクトで持続可能なまちづくりを進めるため、集約拠点への都市機能の集積と市街地の拡大抑制による、「多核連携型コンパクト・エコシティ」の実現を目指しています。そのため、都市機能の集積を誘導する「都市計画制度」、賑わいを創出する「まちづくり施策」、自動車依存から公共交通への転換を目指す「総合都市交通」を施策の3本柱として取り組んでいます。これからのまちづくりには、市民、企業、NPO、行政などが情報共有、参画、協働のもとに連携して取り組むことが不可欠であり、本県経済を牽引する経済同友会の皆様には、格別の御理解と御協力をお願いしてきました。

2月20日(月曜日) 「高松ふれあいの店」オープニングセレモニー

 本日から23日までの4日間にわたり、市役所1階の市民ホールで開催される「高松ふれあいの店」のオープニングセレモニーでお集まりの皆様に挨拶をしました。
 このイベントは、福祉施設で働く障がいのある方々が一所懸命に取り組んだ作品を広く展示即売することにより、作業意欲の一層の向上を図るとともに、市民の皆様の障がい者福祉への理解を深めていただくために開催しているものです。今回は市内の15施設が参加し、パンやクッキー、手芸品などを販売するほか、初日の今日は藍染しぼりの実演もあり、会場は朝早くから大勢の来庁者で賑わいを見せていました。また、売上金の一部は東日本大震災で被災された障がいのある方のために寄付されるということで、東北の復興支援イベントとしての成果も期待されます。
 私は、お昼のお弁当を購入させていただきましたが、心のこもったやさしい味がして、とてもおいしくいただきました。是非、多くの皆さんに御来場いただきたいと思います。

2月18日(土曜日) 春の火災予防運動に伴う市中パレード

 3月1日から7日までの1週間、全国一斉に「春の火災予防運動」が実施されるのを前に本日、「火の用心」と「住宅用火災警報器の設置」を呼びかける市中パレードが開催され、常盤街ジャンヌガーデンで行われた出発式で挨拶した後、丸亀町三町ドームまで行進してきました。
 昨年、高松市消防局管内で発生した火災は214件で、前年より6件増加しましたが、そのうち建物火災は99件で15件の減少となり、死傷者と損害額は減少に転じました。火災原因としては、依然として「たき火」「放火」「タバコ」が多く、日常生活でのちょっとした不注意や油断から発生しているものが大半となっています。また、昨年6月には、住宅用火災警報器の設置が既存住宅についても義務化されましたが、管内の普及率は72%で、約3割の世帯が未設置となっています。このような中、女性防火クラブや自主防災組織など地域の皆様が中心となっての啓発活動は大変意義深く、これを機に、市民の防災意識の向上が一層図られることを期待しています。

2月18日(土曜日) 第20回菊池寛ジュニア賞贈呈式

 本日午前、サンクリスタル高松で「第20回菊池寛ジュニア賞」の贈呈式を行い、入賞した36人の小中学生の皆さんに賞状をお渡し、お祝いの言葉を贈りました。
 菊池寛ジュニア賞は、高松市が生んだ文壇の大御所、菊池寛を顕彰するとともに、市内の小中学生の文芸の向上を図ることを目的に毎年実施しています。今回は小学校から134篇、中学校から106篇の応募がありました。いずれも力作ばかりの中、最優秀賞には、小学校の部は仏生山小学校5年の白川哲郎さんの「僕の相棒『ナル』」、中学校の部では紫雲中学校2年の稲井宥香さんの「本当の才能」がそれぞれ選ばれました。式の最後には作品の朗読発表もあり、大きな拍手が送られました。
 菊池寛は「文芸に親しむということは人生の幸福の一つである。幼年時代から文芸に対する趣味を養うことは、他の如何なる教養とも匹敵するほど、大切なことである」と言っています。どうか皆さんも日々の生活の中で読書に親しみ、文芸を愛し、人生の幸せを味わっていただきたいと思います。

2月17日(金曜日) 災害時における電気設備の応急復旧に関する協定締結式

 この度、香川県電気工事業工業組合高松支部との間で、災害時における電気設備の応急復旧に関する協定を締結することとなり、本日、新名支部長様を始め関係皆様に市役所へお越しいただき、調印式を執り行いました。
 昨年3月に発生した東日本大震災では、自然災害の恐ろしさ、また災害に対する日ごろからの備えの重要性を再認識させられました。本市ではこの大震災の教訓を生かし、今後発生が確実視されている東南海・南海地震に備えるべく、地域防災計画の見直し作業を進めるなど、防災対策の充実・強化に鋭意取り組んでいるところです。取り分け、避難所の停電対策や情報伝達体制の確保は重要な課題であり、今回の協定によって、避難所を含む市有建物の電気設備について応急復旧工事が迅速に進められる体制が整ったことは誠に意義深く、心強く感じています。今後とも市民や企業など多様な主体と協働して、市民が安心して暮らせる災害に強いまちづくりを一層推進してまいりたいと思っています。

2月16日(木曜日) ハンセン病を正しく理解する講演会

 本日午後、大島青松園並びに入所者自治会の皆様の御協力の下に開催した「ハンセン病を正しく理解する講演会」で、御参加の市民皆様に挨拶をしました。
 一昨年に開催された「瀬戸内国際芸術祭2010」では、ハンセン病療養所「大島青松園」のある大島が会場の一つとなり、アーティストの高橋伸行さんによる「やさしい美術プロジェクト」が展開されました。期間中には4800人余りの方々が大島を訪れ、また、現在も毎月2日間の作品公開日には熱心な訪問者があるなど、多くの交流が生まれています。
 講演会では、大島青松園園長、入所者自治会前会長、高橋伸行さんの講演の後、大島での交流の場としてマスコミにも取りあげられた「カフェ・シヨル」のスタッフを交えてのパネルディスカッションを行い、入所者との交流や大島の魅力などを紹介してもらいました。本日の講演会を通して、少しでも大島を身近に感じていただくとともに、ハンセン病を皆で考えていくきっかけになればと思っています。

2月16日(木曜日) 平成23年度自衛隊入隊・入校激励会

 今春、本市から、晴れて自衛隊に入隊・入校される皆さんの激励会が本日、市役所で行われ、お祝いと激励の挨拶をしました。
 近年、自衛隊の活動は、国内はもとより広く海外にも及んでおり、その機動力や高い専門性を生かした活動は、国際社会からも高く評価されています。また、昨年の東日本大震災では、厳しい状況の中で真摯に人命救助や行方不明者の捜索にあたる自衛隊員の姿が伝えられ、自衛隊に寄せる期待はますます大きなものとなりました。本市においても、災害が発生した折には、被災者の救助や被災地の災害救助活動に献身的に取り組んでいただいているほか、総合防災訓練や震災対策総合訓練等への参加を通して、日常の備えについても御協力いただいています。
 皆さんには、厳しい訓練や任務が待ち受けているものと思いますが、市民や国民の暮らしを守り、国際社会に貢献するという誇り高き使命感をもって活躍されることを期待しています。

2月15日(水曜日) 平成24年高松市市政功労者表彰式

 本日、市役所で「高松市市政功労者表彰式」を行い、長年にわたって市政の振興発展に尽くされ、功績顕著な26人、1団体の方々を表彰させていただきました。
 市政功労者表彰は、市政の振興発展に功績のあった方々の栄誉を末長く称えるため、本市の市制施行記念日(2月15日)に合わせて毎年実施しています。この度受賞された皆様も、市議会議員、農業委員会委員、商工業や社会福祉、消防、スポーツ、ボランティアなどそれぞれの御立場で永年にわたり御活躍され、市政の発展に大きく御貢献いただいた方々ばかりです。
 本市では現在、東日本大震災の教訓も踏まえ、「コミュニティを軸とした協働のまちづくり」と「安全で安心できる生活環境の向上」を直ちに取り組むべき重点課題として位置付け、各種の取組を進めています。受賞者の皆様方には、引き続き、卓越した御見識と豊富な御経験をもって、本市の新たなまちづくりに一層のお力添えを賜るようお願いしました。

2月13日(月曜日) “瀬戸の都・高松”石彫トリエンナーレ2012招待作家・三沢厚彦氏 表敬訪問

 本市で3年に1度開かれる石の彫刻の祭典「“瀬戸の都・高松”石彫トリエンナーレ2012」に招待作家としてお迎えする彫刻家の三沢厚彦さんが、作品制作準備のため来高され、表敬に市役所を訪れてくれました。
 この石彫トリエンナーレは、昭和63年から3年毎に旧庵治・牟礼町で「石のさとフェスティバル」として開催されてきたものを、前回の2009年から名前を「石彫トリエンナーレ」にリニューアルしてスタートさせたものです。2回目の今年は、5月に国内外から幅広く作品を公募し、最終的には、コンクール入賞者3名と三沢さんの作品を11月上旬に牟礼町の房前公園に設置する予定です。
 アニマルズシリーズが全国各地の展覧会で好評を博している三沢さんの石彫の新作は、今から楽しみですし、「石のまち」高松、牟礼・庵治が広く世界に発信され、地域イメージのブランド化につながっていくことを期待したいと思います。

2月13日(月曜日) 国際労働財団中東・アフリカ北部チーム 表敬訪問

 本日午前、国際労働財団の「海外若手労働組合指導者招へい事業」で昨日から香川県を訪れている、パレスチナ、アルジェリア、バーレンなど7か国9名の労働組合指導者の皆様と同財団のスタッフの方々が市役所を訪れてくれました。
 訪問団の皆様は、香川県に明日までの3日間滞在され、本市の労働施策について勉強されるとともに、県内の民間企業やハローワークでの視察や意見交換を通して、日本の労働環境や労使関係等について学ばれるとのことです。
 私からは、日本での研修が実り多いものとなるよう祈念申しあげました。またこの機会に、栗林公園や高松城跡の玉藻公園、屋島など本市の歴史ある景勝地を訪れるとともに、盆栽・漆器・庵治石などの特産品にも触れられ、本市の魅力を存分に堪能いただくようお話しました。皆様には母国に帰って本市の魅力を情報発信していただくとともに、交流の架け橋として活躍していただければ幸いだと思っています。

2月11日(土曜日) 「建国記念の日」奉祝 香川県民の集い

 本日、「建国記念の日」を祝う香川県民の集いが、アルファあなぶきホールで開催され、お集まりの皆様に挨拶をしました。
 我が国は、今日までの長い歴史の中で国民一人一人の英知とたゆまぬ努力が積み重ねられ、自由と平和、民主主義と基本的人権の尊重を柱とする現在の平和で豊かな国へと発展してきました。昨年の東日本大震災では、未曾有の大災害に遭遇しながらも人としての思いやりや道徳心、地域の絆を発揮しながら幾多の困難を乗り越えようとする被災地の様子が伝えられ、あらためて我が国の先人たちが築き上げてきた尊い伝統や文化に感動させられました。現在我が国は、東日本大震災からの復旧・復興という大きな課題に直面しています。このような時にこそ、国民が力を合わせて、将来に夢や希望を抱けるような社会を創造してことが重要だと思っています。建国記念の日に建国の大業をしのび、先人達のご労苦に感謝しつつ、被災地の復興が力強く前進するとともに、元気な日本が復活することを心から願っています。

2月7日(火曜日) 高松市婦人団体連絡協議会との市政懇談会

 本日午後、女性ならではの視点を市政運営に生かすことを目的に、高松市婦人団体連絡協議会との市政懇談会を市役所で開催し、各地区婦人会会長の皆様と意見交換を行いました。
 懇談会では、各地区代表の方から意見発表をしていただき、それぞれの項目について私や市幹部から回答しました。東日本大震災を踏まえた防災対策については、地域防災計画の見直し作業を進めるとともに、昨年10月までに市内で約100か所指定した津波避難ビルの周知について、津波避難ビルマークのステッカーを貼って周知を徹底していくことを、また、コミュニティセンターの整備については、耐震化が必要な施設19館を対象として、地域の状況を踏まえながら計画的に実施していくことなどを回答しました。そのほか、自治会加入の推進や、子ども・子育て支援施策の充実、男女共同参画の推進など、忌憚のない御意見を種々いただくことができましたので、今後の市政運営、まちづくりに生かしていきたいと思います。

2月7日(火曜日) 「信州の物産展」開催に伴う表敬訪問

 長野県のグルメと伝統工芸品を一堂に集めた「信州の物産展」が明日から市内のデパートで開催されるのを前に本日、長野県大町市の大町レディース(ミス)宮尾敬子さんら関係皆様が市役所を訪れてくれました。
 今年で10回目を迎えるこの物産展は、信州ならではの味覚や工芸品を購入できるとあって毎年大勢の来場者で賑わう恒例展です。今回も地元で人気のスイーツを始め信州そばや山菜、釜めしなど魅力的な商品がずらりと並ぶとのことです。宮尾さんは「信州の食べ物はおいしいですよ。高松の皆さんにも是非味わってもらいたい」と多くの来場を呼び掛けてくれました。14日までの7日間の開催で、初日の明日は宮尾さんも店頭に立ってPRに一役買うそうです。
 長野県にある飯綱町(旧長野県牟礼村)と本市の旧牟礼町とは、牟礼という名前の繋がりで、現在も地域間交流が行われているというご縁もあり、今回の物産展の盛況とその後の交流発展に期待しています。

2月5日(日曜日) 新春子どもフェスティバル2012

 本日早朝より、寒さに負けない元気な子どもの育成と子ども会活動の発展を目的とした「新春子どもフェスティバル2012」が開催され、中央公園で行われた開会式で、参加する大勢の子どもたちや関係皆様に挨拶をしました。
 このフェスティバルは今年で35回目を迎え、多くの子どもたちが楽しみにしている冬の恒例イベントです。今回も「さむさに まけるな かぜのこ よいこ」をスローガンに、校区対抗の相撲やドッジボール大会、かるた取り大会などで熱戦が繰り広げられます。その他、凧づくりや竹馬など昔ながらの遊びを教えてくれるコーナーもあり、思い思いの作品を作って楽しむことができます。
 子どもたちには、こうした機会を通して、校区や学年を越えた友達の輪を広げるとともに、協調性や責任感、リーダーシップ、さらには幼い者への思いやりや年長者を敬う心など多くのことを学び、たくましく育ってくれることを期待しています。

2月2日(木曜日) 香川県金融経済懇談会

 本日、今後の国の金融政策などについて議論する日本銀行主催の香川県金融経済懇談会に、政財界の代表者の一人として出席し、清水高松支店長の司会の下、来県された山口広秀副総裁の講演をお聞きし、その後意見交換を行いました。
 懇談の中で山口副総裁は、今後高齢化が一段と進むことや、高水準の政府債務などを考えると、財政の構造改革を進めつつ中長期的な成長力の強化に本腰を入れて取り組むことが日本経済の喫緊の課題。成長力強化には、観光やビジネスの拠点として日本に滞在する外国人を増やす取組や、高齢者や女性の就業促進などが必要との考えを示されました。私からは、人口減少、少子超高齢社会に対応した本市の取組などについて説明しました。特に本年は、地域の魅力を創造し、それを地域の内外へと情報発信し広めることで地域イメージをブランド化するシティプロモーションに積極的に取り組み、観光客や転入者を増やすことに力を注いでいきたい旨を説明しました。そのほか、円高や消費税の問題も取り上げられ、有意義な意見交換となりました。

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