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市長活動報告(平成23年1月)

更新日:2018年3月1日

1月30日(日曜日) 第5回MOA美術館香川県児童優秀作品展

 本日、サンポートホール高松の市民ギャラリーで昨日から開催されている「第5回MOA美術館香川県児童優秀作品展」のセレモニーに出席し、お集まりの皆様にごあいさつをしました。
 今回の優秀作品展は、子どもたちの「美」を感じる心を育て、豊かな人間性を育むことを目的に、昨年、県内5会場で開催された「第22回MOA美術館香川県児童作品展」の優秀作品全69点を一堂に集めて開催されています。私も、一通り全ての作品を見させていただきましたが、いずれの作品も子どもたちの伸びやかな感性が発揮され、素朴な魅力にあふれた作品ばかりで、中には、小学生の作品とは思えないほど技術がしっかりした作品も含まれており、本当に楽しませていただきました。
 本市では、市民の皆様が、文化芸術の楽しさと心の豊かさを共有できるよう、地域に根ざした文化芸術の振興に、鋭意、取り組んでいるところであり、関係皆様には、今後とも、なお一層のお力添えを賜るようお願いしました。

1月26日(水曜日) 全国市長会政策推進委員会等

 本日、朝から東京で開催された全国市長会の関係会議等に、高松市長として、また、役員である四国支部長として、出席してきました。
 午前中、私の属する社会文教委員会では、細川厚生労働大臣を始め、省の幹部から医療制度改革や少子化対策をめぐる最近の動向等について説明を聴取し、今後の運営等について協議しました。また、政策推進委員会では、菅内閣の主要課題に対する本会の対応について協議し、取り分け、子ども手当を含む子育て支援策について、決議案を取りまとめました。
 午後からの理事・評議員合同会議では、逢坂総務大臣政務官から、平成23年度地方税財政についての講演があったほか、国の施策・予算に関する提言等についての報告や、政策推進委員会で作成した「総合的な子育て支援策に関する決議」を可決しました。その後も、都市分権政策センター会議などに出席し、夜遅く高松に帰って来ました。今後とも、市民に一番身近な基礎自治体として、真に必要な施策が実施されるよう、全国市長会を通じて国に対する要望活動などを行ってまいりたいと思います。

1月23日(日曜日) 第5回高松エアポートクリーン作戦

 本日早朝、第5回となる「高松エアポートクリーン作戦」に参加してきました。
 この「高松エアポートクリーン作戦」は、香川県の「空の玄関」である高松空港周辺の不法投棄を撲滅して環境美化を推進し、県外から訪れるお客様を気持ちよくお迎えしようと、地元の実行委員会の皆様が中心となり、平成19年から実施されています。本日のクリーン作戦は、本市と近隣5町が様々な分野で連携する「瀬戸・高松広域定住自立圏」の取組の一つでもあり、綾川町の皆様も多数参加され、両市町の市民ボランティアを始め、スポーツ少年団や企業、行政が一体となって行われました。
 開会式で参加の皆様にごあいさつをした後、私も滑走路南側の道路沿いや道路わきの藪の中をごみを拾いながら歩きましたが、皆様の御努力のお陰で、全体のごみの量は年々減っているものの、残念ながら、今年も明らかに不法投棄と思われるゴミの山も何箇所か見つかっていました。本市では、これらの事業を息長く継続しながら、環境美化の推進と不法投棄の根絶に積極的に取り組んでまいりたいと考えています。

1月22日(土曜日) 四国地区体育指導委員研修会

 本日からの2日間、本市で開催される第42回四国地区体育指導委員研修会の開会式で、四国各地からお越しの皆様に、歓迎のごあいさつをしました。
 近年、社会環境が大きく変化する中、地域住民が生涯にわたり健康で明るく暮らすため、また、活力ある地域社会の再生や、地域の連帯感の醸成などを図るため、スポーツの果たす役割は、ますます重要になっています。本市では、第5次高松市総合計画において、「スポーツ・レクリエーションの振興」を重要施策として位置付け、分野別計画である「高松市スポーツ振興基本計画」に基づき、本市のスポーツ振興を総合的・計画的に進めているところです。
 本研修会では、法政大学体育・スポーツ研究センターの笠井教授や、アイススレッジホッケー日本代表の中北監督の講演を始め、「スポーツによる地域づくり」をテーマに、分科会で議論が行われるなど、それぞれ内容のあるプログラムが用意されていました。参加された皆様には、研修会の成果をもって、それぞれの地域でスポーツの振興に向け、より一層御尽力いただけるものと期待しています。

1月19日(水曜日) 高松市子育て支援中小企業表彰式

 本日、「平成22年度高松市子育て支援中小企業表彰式」を市役所で執り行い、選考委員会で選ばれた8企業の皆様方を、表彰させていただきました。
 本市では、平成18年度から、市内の中小企業における次世代育成支援の取組を促進するため、仕事と子育ての両立を支援するための職場環境づくりに積極的に取り組んでいる中小企業を、「子育て支援中小企業」として表彰し、その取組を本市ホームページ等を通じて広く紹介しています。今回の表彰を含めて、これまで受賞された企業・団体は37社にのぼり、こうした企業の存在は本市としても真に心強い限りです。
 一方、我が国の2009年の合計特殊出生率(一人の女性が一生に産む子供の平均数)は、前年と同じ1.37と、依然として、人口を維持するのに必要な水準を大きく下回っており、子育て支援を進める国の対策にもかかわらず少子化に歯止めがかかっていない状況です。本市としては、次代の社会を担う子どもたちが、健やかに生まれ、育まれる社会の実現に向けて、今後とも、次世代育成支援への取組をより一層積極的に推進してまいりたいと考えています。

1月18日(火曜日) 第1回高松市こども未来館(仮称)基本構想検討委員会

 本日、「第1回高松市こども未来館(仮称)基本構想検討委員会」に出席し、お集まりの委員の皆様にごあいさつをしました。
 本市では、昭和47年の開館以来、多目的文化施設としての役割を担ってきた現在の市民文化センターについて、老朽化が著しいことや、総合体育館や生涯学習センターの開館、また、学校体育施設の開放や合併による体育施設の充実などから、一定の役割を終えたものとして、平成23年度末で廃止することとしています。そして、新たに、子どものための施策、事業を実施し、子どもを中心として幅広い世代の人々が交流できる施設を基本的なコンセプトとして「こども未来館(仮称)」の整備を行い、27年度当初の開館を目指しています。
 このようなことから、この度、学識経験者や関係団体の代表者、公募市民等で構成する本委員会を設置し、幅広く市民の皆様の御意見をいただきながら、基本構想を検討することとしたもので、委員の皆様には、様々な観点から活発な御審議をいただくようお願いしました。

1月17日(月曜日) 高松丸亀町商店街G街区市街地再開発事業の起工式

 本日、高松丸亀町商店街G街区第一種市街地再開発事業の起工式が、現地で執り行われ、お祝いのごあいさつをしてきました。
 高松丸亀町商店街では、瀬戸大橋時代を見据えた将来の商店街の在り方に早い時期から危機感を持ち、積極的に商店街の再生に取り組んでこられました。そして、本市も支援する中、延長470メートルの商店街をA~Gの7街区に分け、それぞれの街区に特徴を持たせるとともに、商店街全体を一つのショッピングモールにしていこうという計画を策定、これまでにA・B・C街区で事業が完成し、空き店舗率が改善されたほか、通行量も増え、賑わいが回復している状況です。
 「育むまち」をコンセプトとするG街区は、来春竣工予定で、ファッション、雑貨、レストラン、地産地消フードマルシェなどの商業施設のほか、マンション、ホテル、そして中央には緑と太陽の光があふれる市民の交流広場が造られるなど「衣・食・住・遊」を備えた魅力ある商店街に生まれ変わります。商業都市・高松の顔として、新たな中央商店街のにぎわいの拠点となりますことを、大いに期待しています。

1月14日(金曜日) 第30回香川いけばな連盟展 開展式

 本日から19日(水曜日)までの6日間、市内の百貨店で開催される「第30回香川いけばな連盟展」の開展式に出席し、お集まりの皆様にごあいさつをしてきました。
 この「香川いけばな連盟展」は、池坊、一生流、嵯峨御流、草月流の4流派師範・社中による作品の発表の場として毎年開催され、今年で記念すべき30回目を迎えられました。この間、いけばなの普及と伝承を通じて、本市の文化芸術の振興に多大な御尽力を賜っておりますこと、御礼を申しあげたいと思います。
 展示会場に入ると、ほんのり花の香りですがすがしい空間が広がっており、初春をイメージした華やかな作品や独自の工夫を凝らした斬新な作品の数々が、慌ただしい日々を送る私たち現代人の心に、安らぎと潤いを与えてくれます。
 御来場の皆様方には、ゆったりとした雰囲気の中、一足早い春の訪れを感じさせてくれるいけばなの数々を、存分にお楽しみいただけるものと、大いに期待いたしています。

1月13日(木曜日) 高松市自治と協働の基本指針策定委員会からの素案の報告

 本日、高松市自治と協働の基本指針策定委員会の委員長で、帝塚山大学大学院の中川幾郎教授並びに副委員長で、香川大学生涯学習教育研究センターの山本珠美准教授にお越しいただき、この度取りまとめられた「高松市自治と協働の基本指針(仮称)」の素案について、御報告をいただきました。
 この指針素案は、昨年2月15日に施行した「高松市自治基本条例」に掲げる市民主体のまちづくりの実現に向け、市民と行政が協働で地域課題の解決に取り組んでいくための在り方や方向性を示すもので、昨年7回にわたり開催した「市民と市長の意見交換会」や「パブリックコメント」で市民の皆様からいただいた貴重な意見も反映した内容となっています。
 本市としては、特に御指摘のあった職員の意識改革はもとより、本日、御報告いただいた指針素案を真摯に受け止め、今後、この素案を基に、本市としての考えを早急に取りまとめ、高松市にふさわしい指針を策定してまいりたいと思います。

1月10日(月曜日) 2011年高松市成人式

 成人の日の本日、2011年高松市成人式がサンポートホール高松で盛大に開催され、20歳の門出を迎えられた皆様にお祝いのごあいさつをしました。
 今年の成人式のテーマは、新成人を中心とした公募による運営スタッフの皆さんが考案した「夢~強い想いが未来をつくる~」です。新成人の皆様には、このテーマに込められた「誰もが持っている輝きに満ちた言葉“夢”、そしてその夢を叶えるためには、強い意志を持って重圧や逆境に立ち向かうことが大切である」という熱いメッセージをしっかりと受け止め、大いなる夢と希望を持って今後の人生をしっかりと歩んで行かれることを心から願っています。
 式では、20歳のメッセージとして新成人への一言インタビュー、また、お祝いメッセージとして、高校時代の恩師やカマタマーレ讃岐の北野監督ら人生の先輩等からの映像がスクリーンで放映されるなど、厳粛な中にも温かい雰囲気に包まれた素晴らしい成人式となりました。新成人の皆様、本当におめでとうございます。

1月9日(日曜日) 平成23年高松市消防出初式

 本日、新春恒例の高松市消防出初式がサンメッセ香川で開催され、私から式辞を述べるとともに、長年にわたり本市消防活動に多大なご貢献をされた消防団員の方々を表彰させていただきました。
 この消防出初式は、防災意識の高揚を図るため、本市消防局職員を始め、市内各地区の消防団や自主防災組織の皆さんが一堂に会す壮大なもので、今年も総勢約1,500人の参加を得て、式典とともに、一斉放水訓練や救助訓練などが行われました。
 昨年、本市では、幸いにも大きな災害や事故はありませんでしたが、全国各地では、突発的な集中豪雨が多発し、突風や土砂災害などの被害も相次いで発生しました。また、近い将来、高い確率で発生が予想される東南海、南海地震に対しましても、万全を期して対処する必要があります。このような中、本市では、消防団の組織の強化や自主防災組織結成の支援、さらには、救急艇「せとのあかり」の導入など、防災体制や救急患者搬送体制の更なる充実強化に努めており、皆様方には、地域の防災リーダーとして、一層の御尽力と御協力を賜るようお願いしました。

1月7日(金曜日) 高松市老人大学新年特別講座

 本日、高松市老人クラブ連合会が運営する高松市老人大学の新年特別講座に、4年連続で講師としてお招きいただき、高松市政についての講演をさせていただきました。
 今回の講演では、「創造性豊かな海園・田園・人間都市へ-文化・教育・環境の復興-」と題し、昨年2月に施行した「高松市自治基本条例」に基づく、市民の「参画と協働によるコミュニティを軸としたまちづくり」を始め、景観と環境美化に関する施策を一体的に推進するための「高松市美しいまちづくり条例」に基づく取組、公共交通を軸とした、人と環境にやさしい都市交通の形成など、本市の新たなまちづくりについて御紹介したほか、本年11月に、日本では初開催となる「第11回アジア太平洋盆栽水石大会」についてもお知らせさせていただきました。
 受講生の皆様には、これを機に、より一層市政に関心をお持ちいただき、これまでの人生と本大学で培われた豊富な御経験と幅広いネットワークをもって、本市が進める新しいまちづくりにお力添えをいただきたいと思います。

1月5日(水曜日) 「大京都展」開催に伴う表敬訪問

 本日午後、明日から市内のデパートで開催される「大京都展」のPRのため、関係者とともに第26回国民文化祭・京都2011のPR隊長「まゆまろ」君が市役所を訪れてくれました。
 この「大京都展」は、京都府及び京都府物産協会が主催し、今日まで京都に受け継がれてきた伝統産業製品や特産品などの逸品の数々を一堂に集めて紹介し、市民の皆様に豊かな生活文化を提言するとともに京都の魅力に触れていただきより一層の理解を深めてもらうことを目的として、毎年開催されています。本日は、門川京都市長からのメッセージもご持参いただき、本市としても、京都・高松両市の経済的、文化的交流に大きく寄与いただけるものと期待しています。
 会場には定番の生八ツ橋を始め、京豆腐や京甘味などの伝統の味に加えて、華やかな京呉服、落ち着きある西陣織のネクタイなど、職人の技と老舗の伝統が織りなす逸品がずらりと並ぶとのことで、市民の皆様も足を運ばれてみてはいかがでしょうか。

1月5日(水曜日) 高松市遺族会新年祈念祭

 本日午前、市内のホテルで開催された高松市遺族会新年祈念祭に出席し、お集まりの関係皆様にごあいさつをしました。
 高松市遺族会では、会員の援護・福祉の増進、さらには我が国の繁栄と世界平和に寄与することを目的として、長年にわたり幅広い活動に取り組まれています。終戦から既に65年の歳月が過ぎ去りましたが、今日、私たちが享受する平和と繁栄は、先の大戦に命を捧げられた御霊の尊い犠牲が、その礎となり、築かれていることを、私たちは決して忘れてはなりません。
 世界各地においては、地域紛争や民族紛争が絶えることなく、取り分け昨年の北朝鮮による韓国・延坪島への砲撃など、極東アジアでも対立が絶えない状況ですが、私たちは、悲惨な戦争を二度と繰り返すことのないよう、平和への誓いを新たにしてまいりたいと存じます。遺族会の皆様には、その活動を通じて、市民福祉の向上と市政発展のため、引き続き、御支援を賜りますようお願いしました。

1月5日(水曜日) 平成23年初市祈願祭

 本日早朝、高松市中央卸売市場で開催された恒例の「初市祈願祭」に市場開設者として出席し、神事の後、お集まりの関係皆様に新年のごあいさつをしました。
 高松市中央卸売市場は、昭和42年の開場以来、市民生活に密着した生鮮食料品等の流通拠点施設として中核的な役割を担ってきました。しかしながら、近年の生鮮食料品の生産や消費量の減少、また輸入品の増加等を背景に、取扱数量が減少するとともに、卸売市場経由率が低下するなど、市場を取り巻く環境はより厳しいものとなっています。このような中、本市では、昨年12月、市民に開かれた市場づくりと市場機能の向上を目指し、「活性化に関するマスタープラン」を策定し、今後の市場経営の方向性や施設整備計画を示したところです。
 迎えた新年、本プランを踏まえ、指定管理者制度の導入や地方卸売市場への転換の必要性の検討、コールドチェーン化の推進など、本市場が今後とも市民・県民にとっての生鮮食料品等の流通拠点として健全に発展し、その機能が十分に発揮されるよう積極的に取り組むこととしており、御参会の皆様には、一層の御協力を賜るようお願いしました。

1月4日(火曜日) 高松市役所仕事始め式

 平成23年の仕事始めを迎えた本日、職員に対して、私から年頭所感を述べました。
 昨年は、市制施行120周年の記念の年であり、その記念日に、これからの自治運営の基本原則等を定めた「高松市自治基本条例」を施行し、市民の「参画と協働によるコミュニティを軸としたまちづくり」が本格的にスタートしています。今年は、この条例に基づき、121年目の年として新たなスタートを切り、この条例にかけた思いを、まちづくりの中で実現してまいりたいと考えています。また、合併後の新生・高松市として初めて策定した「第5次高松市総合計画」が計画期間8年の折り返し地点に当たる4年目に入ることから、いま一度、これまでの計画の進捗状況を見定め、これからの4年間でどのようにしていくのかをしっかりと見据えて、目指すべき都市像「文化の風かおり 光かがやく 瀬戸の都・高松」の実現に取り組んでまいりたいと存じます。
 今年一年、職員とともに市政発展のため、更に誠心誠意、全力を挙げて取り組んでまいりたいと思いますので、市民の皆様には、変わらぬ御理解・御協力をお願いいたします。

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