このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
  • くらしの情報
  • 観光・文化・スポーツ
  • 事業者の方
サイトメニューここまで

本文ここから

市長定例記者会見(平成29年3月24日)

更新日:2018年3月1日

日時・場所

(日時)平成29年3月24日(金曜日) 11時30分~11時46分
(場所)4階会議室

報告事項

(1)高松市父親手帳「夫の出番・パパの出番」の発行について

【市長定例記者会見】高松市父親手帳「夫の出番・パパの出番」を発行しました!

市長説明

 おはようございます。定例記者会見の題材は1点です。
 「高松市父親手帳「夫の出番・パパの出番」の発行について」です。
 本市では、平成23年3月に四国初の父親手帳である「たかまつ父親手帳イクメン道場」を作成しました。この頃は、まだ、「イクメン」という言葉が定着しておらず、その「イクメン」の啓発を意識したものとしていましたが、子育てに関する情報や環境が急速に変化する中で、この度、新たに父親手帳の第二弾となる『夫の出番・パパの出番』を発行しました。
 本誌の作成に当たっては、前回と同様に、市内の地域子育て支援拠点事業者の「わははネット」に製作を委託しています。また、香川大学の准教授にも監修をいただいています。本市の子育て支援事業を随所に盛り込み、「たかまつ」という地域ぐるみで、効果的に子育てに取り組めるハンドブックに仕上がっています。
 内容ですが、妊娠、出産、育児のそれぞれの段階ごとの父親の役割や必要な知識に加え、子育てに関する支援事業や、民間・地域の子育て情報を掲載するとともに、男性の育児休業取得を応援するイクボスの情報を紹介するなど、近年の新たな動向なども盛り込んでいます。
 冊子の配布については、母子健康手帳を交付する際にあわせて配布するとともに、総合センターや支所・出張所、コミュニティーセンターや子育て支援拠点等にも設置する予定としています。
 この新しい父親手帳の発行を契機として、父親の「ワーク・ライフ・バランス」を後押しするとともに、社会全体で子育てを支援するような流れにつなげていければと思っています。
 私の方からは以上です。

記者との質疑応答要旨

【記 者】
 地元や市議会で反対多数となった常磐町商店街における競艇の場外舟券売り場開設計画について

【市 長】
 常磐町商店街における競艇の場外舟券売り場については、3月7日に地元自治会である「高松常磐町商店街振興組合自治会」の臨時総会において、反対多数の決議がなされたと聞いている。また、高松中央商店街振興組合連合会や周辺の築地・四番丁・花園地区の自治会等からも設置に反対の陳情がなされていることに加えて、先日、市議会においても、賛成反対両方の陳情が出され、「設置に反対する陳情」の採択がなされたことから、場外舟券売り場の設置については同意できる状況にないものと思っている。また、常磐町商店街において、場外舟券売り場に対する賛成派と反対派が二分される状況になっていることは、今後、商店街の振興にも影響が出るものと予想されるため、非常に残念に感じているが、現在のところはしばらく状況の推移を見守るしかないのではないかと思っている。

【記 者】
 商店街の活性化に向けた今後の取組について

【市 長】
 常磐町商店街を含めた高松南部三町商店街、また北部を含めた高松中央商店街については、高松市の中心市街地の活性化を図っていくため、高松市中心市街地活性化基本計画において様々な事業を位置付けている。また、高松南部三町商店街においては、「高松市中心市街地南部エリア活性化マスタープラン」を策定しており、その中で常磐町商店街については、若者や親子連れなどが利用しやすい商店街を目指すことを掲げている。そのような方向で、本市では、若者を中心とした情報提供や賑わいの創出を行うブリーザーズスクエアの運営支援などを行ってきた。今後においても、こうした取組を通じて賑わいづくりや活性化を進めていきたいと思っているが、場外舟券売り場の問題でまだ対立が解けていないような状況であるため、しばらくは状況を見守り、地元の意向も聞きながら、今後、常磐町商店街の振興活性化を一緒になって進めていけたらと考えている。

【記 者】
 高松市父親手帳「夫の出番・パパの出番」の内容に対する市長自身の所感

【市 長】
 私が子育てをしているときにこのような冊子があれば、もう少し子育てを手伝えたのではないか、あるいは妻の負担を少しでも軽くしてあげられたのではないかという反省はある。そのため、これから子育てをする若い人たちに高松市父親手帳をしっかり読んでいただき、いろいろ協力をしながら子育てをしていただきたいと思う。

【記 者】
 高松市が主体となって行う新屋島水族館のリニューアルについて

【市 長】
 新屋島水族館は、昭和44年に屋島山上水族館として誕生して50年近くになる歴史のある水族館である。水族館のアクリルパネルとしては世界一の企業である株式会社日プラが初めて水族館のパネルを納入した水族館ということで、非常に価値がある。また、現在、国内では沖縄の美ら海水族館と新屋島水族館にしかいないアメリカマナティが飼育されており、非常に子どもに人気がある施設となっている。
 ただ、この新屋島水族館の建物自体の老朽化がかなり進んでおり、このまま存続するのは困難であるため、運営事業者である日プラから平成26年11月に廃止の方針が出されていたが、本市としてはどうにか存続したいということで協議した結果、存続することになり、昨年の1月に日プラの方からも存続の表明がなされたところである。これにより、具体的に施設等を調査し、現施設を生かしながら、ある程度の改修でリニューアルできないか検討していたが、かなり老朽化が進んでいることから、本格的な再整備が必要であることが判明した。民間単独による改修は様々な制約により困難であることから、日プラと協議した結果、市が主体的となって存続を検討していくこととなった。
 新屋島水族館のリニューアルに向けた具体的な手法についてはこれから検討していくことになるが、基本的には国の官民連携地域プラットフォームの取組を活用し、PPPやPFIなどの官民連携による手法を採用するなど、今後の進め方などについて検討組織を立ち上げて考えていきたい。

【記 者】
 三豊市、宇多津町に水族館の整備が計画されている中での新屋島水族館の位置付けについて

【市 長】
 個人的な思いではあるが、先ほども申しあげたように新屋島水族館は、長年の歴史もあり、非常に特徴のある水族館であるため、規模の大きな水族館を作るということではなく、水族館を中心とした、子どもの森と海と言うような、子ども達が遊んで楽しめるような施設としていきたい。また、山上で建設予定の拠点施設との相乗効果を図れるような施設として再整備したい。そのようなことから、宇多津町で構想されている大型の水族館や、三豊市で構想されているイルカなどを始めとする体験型の施設とは、ある程度の棲み分けが可能であると思う。我々としては屋島山上の賑わいづくりや活性化の一環としてこの特徴ある施設を生かす方向で、水族館のリニューアルを考えていきたい。

お問い合わせ

このページは広聴広報・シティプロモーション課が担当しています。
〒760-8571 高松市番町一丁目8番15号本庁舎5階
電話:087-839-2161  ファクス:087-861-1559

(広聴係 本庁舎1階市民相談コーナー内)
 電話:087-839-2111  ファクス:087-839-2464
 
<広聴広報・シティプロモーション課> 
電話:087-839-2161
ファクス:087-861-1559

Eメール:pr_c@city.takamatsu.lg.jp

本文ここまで

サブナビゲーションここから

便利ナビ

  • 結婚 離婚
  • 妊娠 出産
  • 子育て
  • 入園 入学
  • 引越 住まい
  • 就職 退職
  • 高齢者 介護
  • おくやみ

情報が見つからないときは

よくある質問

サブナビゲーションここまで

以下フッターです。

高松市

〒760-8571 香川県高松市番町一丁目8番15号
電話:087-839-2011(代表)
法人番号1000020372013
Copyright © Takamatsu City, All rights reserved.
フッターここまでページ上部へ