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市長定例記者会見要旨(平成18年11月)

更新日:2018年3月1日

日時・場所

(日時)平成18年11月30日(木曜日) 午前11時30分~11時52分
(場所)4階 会議室

報告事項

1 高松市納税通知書発送用封筒等への広告掲載募集について
2 高松丸亀町商店街A街区市街地再開発ビルの全面オープンについて
3 むれ源平石あかりロード出品作品の中央公園設置について

市長説明

 本日、私から申し上げるのは、3件です。
 まず、1件目は、「高松市納税通知書発送用封筒等への広告掲載募集について」でございます。
 本市では、既に新たな財源確保の一環として、「高松市広告掲載要綱」を策定し、さまざまな資産を広報媒体として活用する取組みを行っておりますが、このたび、税務部門におきましても、本市が使用する平成19年度の納税通知書発送用封筒などに、広告を掲載していだだける企業、団体等を本日から来月15日まで、本市ホームページ「もっと高松」に募集案内を掲載して、広く公募いたします。
 最低募集価格は、(1)固定資産税納税通知書発送用封筒が、印刷部数10万枚に対し、10万円、(2)市・県民税納税通知書発送用封筒8万枚及び税関係証明書窓口交付用封筒2万枚の印刷部数に対し、10万円といたします。
 広告を掲載するのは、それぞれの封筒の裏面に、縦6センチ、横18センチのスペースを活用し、単色刷りといたします。
 広告主の決定は、地域性・公共性の高いものを優先させ、優先順位の高いもののうち、金額の一番高いものを広告主として、決定をいたします。
 なお、四国の市の中で、納税通知書発送用封筒に広告を掲載するのは、本市が初めての取組みとなります。

 2件目は、「高松丸亀町商店街A街区市街地再開発ビルの全面オープンについて」でございます。
 既に御承知のところでありますが、民間主導の都市計画事業として整備しておりました高松丸亀町商店街A街区の再開発ビルが、まもなく完成し、来月10日に、物販・飲食の商業施設であります高松丸亀町壱番街の東西全館とコミュ二ティ施設の丸亀町レッツがオープンすることになります。
 この市街地再開発事業は、本市が、中心市街地活性化基本計画の中で主要な民間都市再生プロジェクトと位置づけ、これまで、その推進に向け積極的に支援を行ってきた事業で、今月3日に東館の店舗の一部が先行オープンしたことにより、来街者も増え、この度の全館オープンによりまして、さらなる賑わいと交流が生まれ、中心市街地、特に中央商店街の活性化に大きな弾みがつくものと期待されております。
 また、上層部に整備されました47戸の住居「ガーデンテラス丸亀町」は、9月下旬に全戸完売し、年明け2月には入居できると伺っておりまして、都心居住人口の増加による新たな交流や賑わいも生まれてくるものと存じます。
 なお、この全館オープンに当たりまして、来月10日午前9時から、高松丸亀町商店街振興組合と高松丸亀町A街区市街地再開発組合の合同主催によりますオープンセレモニーが120名余の来賓を迎え、壱番街前で開催されます。

 3件目は、「むれ源平石あかりロード出品作品の中央公園設置について」でございます。
 本年8月5日から9月30日まで、源平合戦の史跡の紹介と、日本を代表する「石のまち」である牟礼町の地場産業の育成や地域の活性化、観光振興を図るため開催された「むれ源平石あかりロード2006」の出品作品、約230点の中から、中央公園の景観にふさわしい12点を、中央公園のせせらぎ付近に設置いたしました。
 この石あかりは、昨日の11月29日から、日没から23時まで、点灯いたしておりますが、引続き、多くの市民に鑑賞していただき、合併した牟礼町との一体感を醸成していただくとともに、中央公園のせせらぎの幻想的な雰囲気を楽しんでいただきたいと思います。
 なお、今後は、玉藻公園の西入口付近にも設置を予定しております。
 本日、私から申しあげるのは以上でございます。よろしくお願いいたします。

記者との質疑応答要旨

(記者)
 塩江との合併から一年が経った。
 また、1月には他の5町とも一年が経つわけだが、合併による一体感など、合併のこれまでの進ちょくと成果についてお聞きしたい。
(市長)
 一言でいうと、非常に順調に進んでいると思う。特に、観光面とかお祭りなどに、高松からも各町へ行ったりして、お互いの交流は深めることができ、一体感の醸成が図れたと思う。
(記者)
 一体感の面はそうだが、逆に当初の目算と比べて遅れているということはあるか。
(市長)
 メリット、デメリットをすぐにいう人もいるが、一年や二年は助走期間であり、はっきりとした結論はまだだが、順調に進んでいると思っている。

(記者)
 まだ1ヶ月ばかりあるわけだが、今年一年を振り返ってみてどうだったか。
(市長)
 毎年のことだが、今年も激動の一年だった。
 何と言っても、合併で42万都市がスタートし、一年を通して一体感の醸成を図ってきた。
 悪い面としては、さんさん荘の関係で不祥事があったことは残念だった。
 それ以外では、特に災害や渇水もなくて本当によかったと思う。
 まちのにぎわいづくりという点では、丸亀町再開発や合同庁舎も完成したし、にぎわいづくりのハード面は充実していった。
 ソフト面でも、国際ピアノコンクールが民間主導で行われ成功を収めた。
 今後も継続的に続いていくことに期待したい。
 地域スポーツ面では、ガイナーズは総合優勝を果たし、ドラフトで2名がプロへ行く事になった。
 四国アイランドリーグの目的が実現したと言える。
 また、少し残念だったがカマタマーレや、bjリーグの高松ファイブアローズなど、スポーツの活躍はよかった。
 その他、いろいろなことがあったが、総じて順調だったと思う。

(記者)
 市民病院の懇談会の意見がまとまったが、市長の考えでは、今後、市民病院をどのような形に持っていこうと考えているのか
(市長)
 廃止も含めて検討してほしいとお願いしていたが、移転・改築が適当ということで、意見がまとまったようだ。
 これからは、赤字をしっかりと解消するという方向でがんばってもらいたいと思っており、また、議会とも相談しつつ検討を進めていきたい。

(記者)
 税金の滞納整理のため、高松市では、車のネットオークションをしたり、県も滞納者の車にチェーンロックをすることも考えている。
 また、京都府では、市町村と徴収業務を完全に一体化するということも考えているようだ。
 今後、高松市でも、税金の未納の解消のために、今まで以上に何らかの取組みを考えているのか。
(市長)
 今まで、管理職を動員しての徴収や県と連携した徴収など、いろいろな取組みをしてきており、成果もあがっている。
 引き続きしっかりやっていきたい。
(税務長)
 納期前での収納が重要であることから、今後、口座振替の加入促進について、もっと魅力あるものにしたいと思っている。
 徴収強化のためのメニューはそろっているので、それを着実に推進していきたい。

(記者)
 高松においても、企業等の空地利用での再開発が進んでいるが、特に、栗林周辺で広い工場跡などがあり、再開発問題がいわれているが、一方では、景観という問題が出てくる。
 この景観の問題ついて、市としての考えは。
(市長)
 個人的には、景観についてはもう少し考えるべきであるとは思っているが、住民の理解を得ることは、利害関係等もあり難しいところがある。
 栗林公園周辺なんかは、もうこれ以上は景観を損なうことはどうかと思う。
 栗林公園から見えるネオンや広告などは、本当に興ざめであり、県とも協議するなど検討していきたい。
(記者)
 条例として定めるということはあるのか。
(市長)
 それは、今のところ考えていない。

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