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平成26年度 第4回 「栗林子育てネットワークえるふぁみりぃ」

更新日:2018年3月1日

★日時 平成26年10月2日(木曜日) 午前9時58分~10時42分

★会場 栗林コミュニティーセンター(栗林町三丁目)

★参加者 11名

 今回、栗林子育てネットワーク「えるふぁみりぃ」の皆様方と、平成26年度第4回「市長まちかどトーク」を開催しました。
 栗林子育てネットワーク「えるふぁみりぃ」は、未就園児を持つ母親達と子どものコミュニケーションの場を作ろうと平成15年に設立され、保育所の子育て支援講座や親子体操を定期的に実施されるほか、公園遊び、見学会、食育など子育て支援の活動に積極的に取り組まれております。
 今回は、保育を始め、学童保育や子育てについて、活発に意見交換が行われました。

保育所待機児童の解消について

 保育所の空きが出るまで、なかなか入れなかった。対策はあるのか。

 保育所待機児童の問題は、これからの少子化対策でのワークライフバランスを確保していく上で、真っ先に取り組まないといけない問題である。本市では、保育所の定数の増加に努め、ここ6、7年は、4月時点の待機児童はゼロを達成している。ただし、年度途中に育休が終わり、復職したい場合などで待機児童が発生している。ある程度遠くでも構わなければ、空き状況を紹介できるので相談されたい。
 今後、子ども・子育て支援新制度ができ、認定こども園として、受け入れも幅広くできるようになるので、平成29年度末までには、年度途中でも預けられるよう、余裕を持って受け入れができるような体制にしたい。

小学生の長期休み(春・夏・冬休み)の子どもの預かり先について

 放課後児童クラブを充実する予定はあるのか。

 未就学児だと保育所に遅くまで預けて働けるが、小学生になった途端に預け先が無くなり、働きづらくなる。その辺りをどうにか解消しなければいけないと、国でも色々検討しており、小学生の放課後児童クラブや放課後子ども教室を抜本的に充実していこうという動きがある。日常的に放課後には、子どもたちが集まって、預かってくれる、そういう施設を充実していきたい。
 問題は夏休みで、どこかで夏休み中ずっと預かってほしいと需要が増える場合と、逆に、夏休みは兄弟が居る、祖父母が近くに居るなどの場合は夏休みぐらいは家で預かってもいいと、その間だけ放課後児童クラブなどを休む子どもも結構いる。放課後児童クラブが普段はいっぱいでも、夏休みだけは空いている場合もあるので、できるだけ希望者が入れるよう、配慮したい。
 栗林校区においては、「りつりん教室」という放課後児童クラブを、2クラス体制、定員80人で開設しているが、今後、栗林小学校の建替えに合わせ、4クラス定員160人に対応できるよう、平成29年度に新築工事を予定している。そういう中で、特に夏休みだけの需要があるというのであれば、特別な放課後児童クラブを開くことも検討したい。

専業主婦へのサポートがあまりないことについて

 子どもが小さい時、寝不足などでストレスを抱えた母親の代わりに、一時的に面倒をみてもらえる、安くて信頼のできるベビーシッターや、一時預かり(時間制)できる託児所の充実をお願いしたい。 土地柄、転勤して来られる方も多く、母親の急な病気の際や、学校や幼稚園行事の際に、子どもを預かってもらいたい。

 本市では、ファミリー・サポート・センター事業があり、一時的に子どもを預かってもいいという「まかせて会員」と、時々預けたいという「おねがい会員」をそれぞれ登録してもらい、利用料金を払って、まかせて会員に子どもを預けるという有償のボランティア制度がある。
 子どもの預かりについては、男女共同参画センターの中にファミリー・サポート・センターがあるので、利用していただきたい。1回利用して、安心して任せられる人が見つかれば、定期的にその人で利用されていることもある。
 また、一時預かり事業は、公立や私立の保育所で有料で実施しており、事前に利用登録をした後、予約をしてから、利用できる。急な病気の際などは、状況に応じて、柔軟な対応をとっているので、活用していただきたい。
 一時預かりをしている保育所などについては、らっこネットや市のホームページで確認できるので、お近くの利用し易い保育所を利用されたい。

走り回れるようになった2、3歳児向けの児童館や支援センターの増設について

 普段は公園で遊んでいますが、雨天も可能な施設を増やしてほしい。

 松島町の市民文化センター跡地に、子どもの遊び場として、こども未来館を整備する。その中に2、3歳の子どもたちが木のおもちゃで遊んだり、元気に走り回れるコーナーができるので活用していただきたい。
 このほか、子ども向け図書や、読み聞かせなどの活動を、より充実させた図書館や、建物の中央には外観が地球のような球体の中に最新式のプラネタリウムも設置する。開館予定は、平成28年11月であり、あと2年お待ちいただきたい。
 なお、市内の地域子育て支援拠点でも、ちょっとした遊びはできるようになっているので、活用されたい。

(広聴係 本庁舎1階市民相談コーナー内 )
 電話 : 087-839-2111 FAX : 087-839-2464
 Eメール: pr_c@city.takamatsu.lg.jp

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電話:087-839-2161  ファクス:087-861-1559

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