綾川分署ふれあい広場

ちょっとみてんまい。
勉強になるけんの。

学問の神様　菅原道真公ゆかりの天満宮で、受験シーズンには、合格祈願の学生で大賑わいです。その他、「うそかえ神事」や「梅花祭」など、年間を通して多数の参拝客があります。受験生はいっぺん参りまいよ。

天満宮は、菅原道真公直筆といわれる自画像と書状を所蔵。天満宮西側の小堂には国指定重要文化財の十一面観音立像が安置されており、定期的に消防機関と合同で消防訓練を行っています。

昔から降水量が少なく、特に水が必要な夏季には少雨で農作物が枯れ、たびたび飢餓が起きました。その時、讃岐の国司となった菅原道真公が雨乞いをすると雨が降ったという伝説から今日まで雨乞い踊りをしています。いわゆる「滝宮念仏踊り」は、国の重要無形民俗文化財で遠近からの見物客で賑わいます。
消防にとって水はなくてはならないもんやけんの。尊い命を救うためにも、日ごろから節水に心がけるようにしようの～。

綾川の上流、前山と笠形山にはさまれた約7キロメートルにおよぶ柏原渓谷は、自然の見どころが盛りだくさん。豊かな清流と自然がおりなす奇岩怪岩、緑の古木が見事な渓流美を描き出し、春にはツツジ、夏には新緑、秋には紅葉など四季折々の美しい景観が楽しめます。また、柏原渓谷は林野庁の「水源の森百選」の指定を受けており、「さぬきの名水」にも選出されてます。

高松空港に隣接している地域で、空港災害には、消防相互応援協定を設けて即応態勢を整えています。この高松空港の西方3キロメートルのところにある高山航空公園には、戦闘機・セスナ機・ヘリコプター等を展示しています。ここからは高松空港が一望できます。
また高山航空公園も含め、管内各所に山火事防止の為の看板を設置しています。

職員の手作りによる看板での、職員が一丸となって火災予防に取りくんどるけんの。安心しまいよ。でも、火事は起こしたらいかんで。日ごろから注意しときまいよ。
まあ、見かけたら見てやっての。

旧綾南町は「うどん発祥の地」として全国に名乗りをあげ、平成10年4月には、道の駅「滝宮」を併設した「うどん会館」がオープンし、手打ちうどんの体験や香川県産小麦「さぬきの夢2000」を100パーセント使用したうどんの販売などうどん交流の中心となっています。
まあ、近く来たらよってみまい。おいしいけんの～。お腹がおきるまで食べてみまいよ。

道の駅のある滝宮を東西に国道32号線別名金毘羅街道が走っており、古くから高松、国分寺、塩江方面からそれぞれ金毘羅参りの合流点として栄え、近年では交通網の整備に伴い、交通事故は増加の一途をたどっている。
気をつけて運転しまいよ。

管内は、高鉢山をはじめ大高見峰・十瓶山など山々に囲まれており、平成25年中23件の火災のうち5件が林野火災であり、定期的に地元消防団と合同で林野火災訓練を行っている。

綾川町西分で地元の観光名所となっているしだれ桜です。毎年春になると満開となった淡いピンク色の花が訪れた人達を和ませています。民家の屋根を覆い尽くすほどの見事な枝ぶりで、高さ約10メートル、幹回りは189センチメートルの大木は約30年ほど前に近くの山から移植されたものです。ただ、民家の庭先に咲いているので、みんなが気持ちよく見られるようにマナーは守っての。タバコのポイ捨てや絶対せんといての～｡

県立農業経営高校でのAED（自動体外式除細動器）取り扱い訓練の様子です。
AEDとは多くの公的機関などで設置が進められている重い不整脈の一種である心室細動（心臓が痙攣し、有効な血液が送り出せない状態）を発症した傷病者に電気ショックを与えて救命する救命装置です。
皆さん真剣に取り組んでいます。