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高松市下水道の変遷

更新日:2020年2月7日

 高松市の下水道は昭和7年6月、基本計画の認可を内務省に申請、翌昭和8年2月築造認可を得ました。

 工事は、直営を原則として着工しましたが、戦時体制へと移行するなかで、資材の入手が次第に困難となり、工事は縮小を余儀なくされました。

 昭和20年7月空襲をうけ市街地は灰塵に帰し、下水道建設は中断、既設下水道の維持管理がやっとの状態でした。

 復興の槌音のもと、都市計画と併行して新生高松の礎となる「下水道-終末処理場」という近代的下水道のマスタープランをいちはやく作成し昭和30年11月第1期拡張事業認可(市中心部882.8ヘクタール)を得て事業に再着手、現在、この区域はほぼ完了しました。

 また、周辺地域では市街化が進展し、下水道整備が急務となりました。このため、昭和49年5月に市街化区域全域(4,450ヘクタール)を対象とした下水道の都市計画決定を行い、昭和50年12月に第2期拡張事業認可(2,514ヘクタール)を得て東部処理区の下水道事業に着手しました。

 さらに、昭和54年8月に香川県による「高松地区水域流域別下水道整備総合計画」が策定され、これをうけ下水道事業の変更を行うなど、数次にわたり認可区域の拡大等の変更を行い、中部・東部処理区の下水道整備を推進してきました。

 また、平成4年に、県の香東川流域下水道が事業認可を取得したことに伴い、平成5年に西部処理区(899ヘクタール)の事業認可を得て、下水道事業に着手しました。

 平成13年8月には、香東川流域下水道・香東川浄化センターが運転開始され、このことを受け、本市の福岡下水処理場の処理機能を停止(中部処理区を東部処理区に統合)しました。

 平成16年度には、西部処理区の未整備地区(581.4ヘクタール)について事業認可を取得し、平成17年度から下水道事業に着手しました。

 平成17年9月26日に、塩江町と合併しました。また、平成18年1月10日に、牟礼町、庵治町、香川町、香南町、国分寺町と合併し、旧町における下水道事業を引き継ぎ、積極的にその整備を進めているところです。

 平成23年4月1日には、下水道事業への地方公営企業法の全部適用にあわせ、上下水道部門の組織を統合し、上下水道局が発足しました。

 平成28年4月1日には、香川県から香東川流域下水道・香東川浄化センターの移管を受け、高松市の管理する公共下水道となり、高松西部、塩江町、香川町、香南町及び国分寺町の汚水処理を行っています。

 平成30年4月1日には、水道事業の広域化に伴う上下水道組織の分離により、下水道事業部門を高松市都市整備局に編入し、地方公営企業法の一部適用(財務規定等)となりました。


担当係 企画総務係 (電話:087-839-2765)

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