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食育通信3月号

更新日:2022年3月1日

2022年3月通信

1年間をふり返ってみよう

  

旬の食材「ひじき」について

ひじきは、春から初夏にかけて美味しい時期を迎えます。
暖かい海に住む海藻で、太平洋岸、瀬戸内海、日本海の南部で育ちます。
外国産が多く出回っていますが、国内での主な生産地は、長崎県、三重県、大分県、愛媛県などが有名です。
3~5月ごろに旬を迎え、生ひじきが、新物と記載されて出回っています。

生のひじきは、非常に硬く、渋みやアクが強いため、食べることができません。
通常は、収穫されたひじきを、渋みを抜いて柔らかくするために釜でじっくり加熱したものを、乾燥させます。
(加熱には、蒸す方法と茹でる方法があるそうです。)
そして、乾燥ひじきとして流通されているそうです。

ひじきには主に、茎部分の「長ひじき」と枝の先端部分を集めた「芽ひじき(姫ひじき)」があります。
「長ひじき」は長く、歯ごたえもあるので煮物や炒め物に、「芽ひじき(姫ひじき)」は軟らかく食べやすいので和え物やサラダに向いています。

〇美味しいひじきの見分け方
 1.光沢があり、黒色で、ぴんとしているもの。
 2.全体的に大きさがそろっているもの。
 3.よく乾燥していてムラがないもの。
乾燥ひじきは、湿気に弱いので、一度開封したものは、しっかり密閉し、暗所で保存します。

調理をする際は、ひじきには海の汚れがたくさんついているので、たっぷりの水の中でさっと洗います。
そのあと30分ほど水に浸けて戻します。乾燥した状態からだと、「長ひじき」で4~倍程度、
「芽ひじき(姫ひじき)」なら8~9倍程度まで戻ります。
煮物はもちろん、卵焼きや和え物、サラダの具材として、またご飯と炊きこんで、給食では提供しています。

☆給食で提供しているレシピ
 「大豆とひじきの炊き込みごはん」

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