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令和2年度(亀阜校区・多肥地区・弦打校区)

更新日:2021年2月9日

亀阜校区 「世代を繋げる地域活動を目指して」

 亀阜校区は官公庁が近く、学校の多い文教地区です。かつては子どもの数も多い地域でしたが、今日では高齢化・少子化が最も進んでいる地域の一つかもしれません。
 こうした中で未来を担う子どもたちを大切に育てるために最も大切にしていることは、地域の各世代が一体となって、地域に対する自尊心や、この地に暮らす多幸感を子どもたちに与えることです。
 小学校における合同のあいさつ運動や登下校の見守り活動に加えて、昨年度より「峰山塾」を行っています。地域の里山である峰山で、すべての世代が楽しめる四季折々のイベントを実施し、多くの方に楽しんでいただくと同時に、「地域愛」を育んでいます。今年度は新型コロナの影響で開催を自粛していますが、再開に向けて準備を進めています。

多肥地区 「コロナに打ち克つ多肥地区の活動」

 多肥地区青少年健全育成連絡協議会では、「さくら隊」による登下校の見守り活動や、休日に親子で工作や実験に取り組むチャレンジ教室、放課後の英語教室・宿題教室等の「多肥っ子クラブ」、餅つき大会等の活動を行っています。また、コミュニティ協議会が開催するさくらまつり、多肥夏祭り等でも積極的に役割を担っています。多肥地区では、この十数年で人口が激増し、町の様子も一変しましたが、こうした活動が多少なりとも多肥地区の青少年、住民の皆さんの交流に役立っていると自負しています。
 今年度は、コロナウィルス感染症の影響により、これらの活動のほとんどが休止・縮小を余儀なくされています。このような中、「少しでも子どもたちと地域のつながりを」、と多肥小学校子どもクラブが主催した「壁プロジェクト」に協力しました。桜の花びら型の短冊に「コロナが鎮まったらやりたいこと」を小学生や地域の方が記入、ボードに貼って桜の木を作りました。作成した桜の木のボードは、小学校からコミュニティセンターの通りに掲示し、行き交う人の目を和ませています。

弦打校区 「子どもたちを元気に!地域でできること」

 今年度はコロナ感染症の影響で行事がほとんどできず、子どもたちの笑顔が地域から消えた寂しい年でしたが、子どもたちがコロナ禍を受け入れ前向きに頑張っている姿に、私たち大人も元気をもらっています。
 その中で子どもたちのためにできる事を考え、まず小学校PTAとともに小学校児童の登下校時見守りの見直しを実施しました。地域ボランティアの在り方を再考し、義務ではなくできる範囲でできる事をやっていく、ひとりひとりの小さな力が繋がって温かい見守りの輪ができることを期待しています。
 昨年12月には、初の試みとして「つるうち冬のまつり」を実施しました。弦打コミュニティセンターをライトアップして、三蜜対策を行ったうえで地域でみられるキラキラな夢の世界を皆さんにお届けし、これからも笑顔あふれる弦打校区であり続けたいと願っています。

お問い合わせ

このページは生涯学習課(少年育成センター)が担当しています。
〒760-8571 高松市番町一丁目8番15号本庁舎10階
電話:087-839-2635
ファクス:087-839-2624

Eメール:ikusei@city.takamatsu.lg.jp

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電話:087-839-2011(代表)
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