教育長ひと言
教育長が、教育に関する想いを「この月に想う」と題して綴ったコラムです。
「十一月に想う」 シビックプライド

秋の訪れとともに、高松市内の様々な地域で、秋祭りや獅子舞、お神楽に農村歌舞伎、大名行列など、それぞれの地域の人々が大切にしてきた行事が行われています。地元の新聞等では、このような伝統的な行事に小中学生が積極的に参加し、これまで以上に地域を盛り上げている様子が報じられており、子どもたちの活躍ぶりに感心させられているところです。
シビックプライドの醸成を教育施策の一つに掲げている高松市では、「地域とともにある学校」「学校を核とした地域づくり」を合言葉に、多くの小学校で、子どもたちが総合的な学習の時間を中心に地域の伝統行事等について体験的に学ぶとともに、お祭りや行事を一層盛り上げるアイデアを出し合ったり企画したりしています。本番では、生き生きとした表情で地域の方々と共に行事に参加し、活躍している子どもたちの姿を見るにつけ、 元気をもらい、うれしい気持ちになった大人の方も多いのではないでしょうか。
このような中、先日、第75回香川県中学校英語弁論大会で最優秀賞に輝いた、高松市立桜町中学校の樋川彩乃さんのスピーチの内容を目にする機会がありました。今回は、私が味わった感動を一人でも多くの方々と共有したいと思い、樋川さんにお借りした原稿の日本語訳を紹介させていただきます。

今月26日から東京で開催される「高円宮杯第77回全日本中学校英語弁論大会」で、樋川さんの思いが日本国中に伝わることを心から願っています。
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