熱中症を予防しましょう!
更新日:2023年4月7日
熱中症は命にかかわる病気ですが、対策をすることで防ぐことができます。4月でも急に暑くなる日は、体が暑さに慣れていないため、熱中症になりやすく、5月から6月にかけては救急搬送される方が増えてきます。梅雨の時期は、湿度が高く汗が蒸発しにくいため、体内に熱がこもりやすくなり注意が必要です。
■熱中症の起こり方・症状
■熱中症予防のためのリーフレット
環境省 リーフレット1
環境省 リーフレット2
その他、熱中症普及啓発用資材
■「環境省の熱中症予防情報サイト」で暑さ指数のチェックを!
暑さ指数とは・・・
熱中症を予防するための指標で、単純に気温だけでなく、湿度や日差しの違いも考慮して熱中症になりやすい状況かどうか分かります。最高気温だけでなく、暑さ指数(WBGT)も参考にすることでより的確に熱中症予防の情報を知ることができます。暑さ指数(WBGT)が、厳重警戒、危険になると熱中症になる人が増えると言われています。※令和5年度の暑さ指数は4月下旬より下記リンク先で配信予定です。
■マスクの着用について
令和5年3月13日からマスク着用は個人の判断が基本となります。
マスク着用時は、体の熱が放出されにくく、体内の温度が上昇しますが、口の中は湿っているため脱水状態に気づかず、熱中症になるリスクがあります。マスクの着用が効果的な場面など、個々の体調や環境に合わせて調節しながら暑い時期を乗り越えましょう!
■令和5年「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」が始まります。
厚生労働省では、職場における熱中症予防対策を徹底するため、労働災害防止団体などと連携し、5月から9月まで、「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を実施します。職場の熱中症予防対策として、ご参照ください。
【厚生労働省】STOP!熱中症 クールワークキャンペーン(外部サイト)
■こんな時には・・・救急車を呼びましょう!
○呼びかけに応えない、全身のけいれんがあるなどの症状の方を発見された場合
○自分で水が飲めなかったり、脱力感や倦怠感が強く、動けない場合
お問い合わせ
このページは健康づくり推進課が担当しています。
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電話:087-839-2363
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