観光名所
 
屋島 
   溶岩台地特有の地形
 
瀬戸内海国立公園屈指の景勝地
源平合戦の古戦場として名高い「屋島」は、瀬戸内海に突きだした巨大な溶岩台地。その名の通り、江戸時代のはじめまで「島」でした。古代から備讃瀬戸の交通の要であり、軍事上の要衝として重要な位置にあり、それだけに、その見晴らしは瀬戸内海国立公園隋一の景勝地。エーゲ海に匹敵する多島美の備讃瀬戸をはるかに一望する山上からの眺望はまさに絶景です。
屋島へは高松市の中心部から、車なら国道11号線を東へ8km。ミステリーゾーンもあるドライブウェイで山頂へというのがおすすめ。
高速道路ご利用の方は中央インターで降り、国道11号線へ出てください。のんびりしたい方は、市中心部から琴電にゆられ、琴電潟元(かたもと)駅から山上へ登り、北嶺から長崎の鼻を回る登山道(約3時間半)もあります。
 

○屋島山上からの眺望をお楽しみください
  獅子の霊厳展望台からの眺望です。
  このアニメーションはWindowsのみの対応です。
 
   
 
 
激戦の武勇伝、哀歌、戦場のロマンが今にー。
寿永4年(1185)、都を追われた平家軍と、源義経ひきいる源氏軍の合戦の舞台となったのが、ここ屋島です。
山上の遊歩道を散策すれば、談古嶺(だんこれい)、遊鶴亭(ゆうかくてい)、獅子の霊厳(れいがん)と呼ばれる屋島三大展望台から、那須与一の扇の的、義経の弓流し、平家が船をかくした船かくしなどの合戦の足跡を見渡すことができます。また、四国霊場84番札所「屋島寺」や「宝物館」、国内最高所にある「屋島山上水族館」など、多彩な見どころが待っています。
 
  ○源平屋島合戦史跡ガイド     
  義経ゆかりの源平屋島合戦跡へご案内
 
 
 
 
 
波穏やかな瀬戸内海にテーブルのような台地を突き出す屋島は、安山岩より成る溶岩台地で,浸食によりメサ(テーブル状の台地)を形成しており,標高293メートル、瀬戸内海随一の眺望を誇っています。しかし、それにもまして人々の心をひきつけてやまないのは、ここが源平合戦の檜舞台だからでしょう。
寿永4年(1185年)、都を追われ屋島に本拠地を置いた平家の追討のため、源義経ひきいる源氏勢は屋島に殺到。波静かな檀ノ浦に入り乱れる赤旗、白旗。虚をつかれた平家の軍勢は、屋島を捨てて西海に落ちのびていく。
屋島山上からは、扇の的や義経の弓流しなどの合戦エピソードを残す檀ノ浦をはじめ、世界屈指の多島美を誇る備讃瀬戸の素晴らしい風光が箱庭のように見渡せます。とりわけ、海を金波に染めながら暮れゆく瀬戸の落日はあまりにも美しく、あまりにも悲しく、ふと、海についえ去った平家の武士や女房たちが陽炎となって浮かび上がってきそうな幻想さえ抱かせます。
屋島山上へは車でドライブウェイを行くのもいいですが、琴電潟元駅から山頂へ登り、長崎の鼻を回る登山道(約3時間半)も一興です。屋島山上は南嶺と北嶺に分かれていますが、観光のメインは、今も平家供養の梵鐘が鳴り響く南嶺です。旅館や土産物屋が軒を並べる遊歩道に沿って歩けば、四国八十八か所第84番札所の屋島寺をはじめ、高松市街や遠く五色台、瀬戸大橋も見渡す展望台・獅子の霊巌、大型の回遊式水槽やアシカショーが人気の屋島山上水族館などの見どころをめぐります。また、屋島周辺は興味尽きないタイムトリップの宝庫です。屋島ドライブウェイ入り口には、四国各地から数百年の風雪に耐えてきた民家を集めた四国民家博物館・四国村があり、屋島から市街地へと向かうと、平家一門の栄華から滅亡までを再現した平家物語歴史館があります。時の流れを満喫してください。


   
    ●交通アクセス 
     
■JR高松駅から高徳線で屋島駅下車(約16分)
 シャトルバスで山上まで約15分

■ことでん高松築港駅から瓦町駅で乗りかえ(駅間約2分),
 志度線で琴電屋島駅下車(瓦町駅から約13分)
 シャトルバスで山上まで約10分
 
ドライブウェイ
 
山麓から山頂に至る全長3.7Kmのドライブウェイ。途中オリーブ園があり、眼下に瀬戸の島々、源平の古戦場が展望でき、頂上には駐車台数400台の大駐車場があります。

 屋島ドライブウェイホームページはこちらから
 
         
 
屋島寺

 
天平勝宝6年(754)唐僧・鑑真の建立といわれ、四国八十八か所84番の札所となっています。山門をくぐると奥に朱塗の本堂、その手前に合戦悲話を伝えたといわれる屋島たぬきを祭る「蓑山大明神」があります。また境内には白い凝灰石を雪にみたてた「雪の庭」、源平合戦の遺物や宝物を展示している「宝物館」などがあります。

 
         
 
獅子の霊巌
 
内海に突出た断崖に、海に向かって吼えているような獅子にそっくりの岩がそそり立っています。ここからは高松市内,五色台、女木、男木の島々など多島海の美しさを満喫でき、瀬戸内海随一の展望といわれています。
 
         
 
新屋島水族館

 
平成18年12月23日に「新屋島水族館」としてリニューアルオープンしました。全国でも珍しい,山頂にある水族館で,瀬戸内海、南四国のほか、冷たい海に住む様々な生物たちを、およそ500種8000点展示しています。また、アシカやイルカたちが愉快なショーを演じ、人気を集めています。

新屋島水族館ホームページはこちらから

● JR屋島駅⇔ことでん屋島駅⇔屋島山上のシャトルバスが毎日運行しています。
 
         
 
四国民家博物館(四国村)
 
四国各地から移築復元した23棟の古き良き建築物や民具を昔のままに保存している通称・四国村。そのほとんどが江戸時代のもので、まるでミニチュア化した四国をぐるりとめぐる思いです。

四国民家博物館(四国村)ホームページはこちらから
 
         
 
平家物語歴史館
 
武士の時代を拓いた平清盛の栄華、源義経らがひきいる源氏軍との激しい合戦模様など、平家一門が歩んだ隆盛から滅亡への過程を、等身大のろう人形約260体でリアルに再現した「目でみる歴史物語」。「平家物語」の世界を、ゆっくりとお楽しみください。

 平家物語歴史館ホームページ→

 
         
 
 
 
 
屋島ドライブウェイを行けば、ちょうどその中間あたりにミステリーゾーンが。どう見ても下り坂なのに、そこで車をストップしてみると、後ろへと下がってしまう。もしやこれは、平家の怨霊が成すしわざ?
モチロンそんなことはなく、単なる錯覚を感じる坂なのですが、誰でも一瞬「アレッ!?」
 
 
 
*高松の方言で「見てみてね」「やってみてね」の意味