観光名所
 
玉藻公園【高松城址】 
 
 

海水堀に浮かぶ艮櫓




 
 
ライトブルーの瀬戸の水面に映える松の緑−。
玉藻公園は、高松の旅の第一歩として、皆さまをお迎えするにふさわしい詩情あふれるリフレッシュ・ゾーンです。
玉藻とは、讃岐に掛かる枕詩。日本三大水城の誉れも高い玉藻城跡に昭和30年に生まれたこの公園では、庭園美が堪能でき、春夏秋冬多彩なイベントも開催されています。
 
 
       
 

桜の馬場
   
 
高松城は、黄門様で知られる水戸光國(みつくに)の兄、松平頼重(よりしげ)が藩主となり、228年11代にわたる松平藩の居城として知られ、往時の栄華を今に伝えています。
 
 
       
 
   
         
 
玉藻公園
アクセス 電車/JR「高松駅」下車 徒歩約5分
開園時間 5時30分〜19時(季節によって変更あり)
休園日 12月29日〜31日
入園料 有料(1月1日〜3日無料)
問い合わせ 玉藻公園管理事務所 電話 087・851・1521
 
     
 
 
 
 
サンポート高松やJR高松駅、高松港のすぐ南隣に、豊かな緑と白壁を水面に映してたたずむ高松城跡があります。「讃州さぬきは高松さまの城が見えます波の上」とうたわれたように、この高松城(玉藻城)は、北側はそのまま海、残り三方の濠に海水を引き入れめぐらした日本三大水城の一つ。天正18年(1590)、讃岐に入封した豊臣秀吉の家臣・生駒親正公によって築城されて以来、生駒家4代54年・松平家11代228年の歴代藩主の居城として、波静かな瀬戸内海と城下町高松を見下ろしてきました。東入口から旭橋を渡ってすぐ左の艮櫓(うしとらやぐら)や豪胆な造りの披雲閣、城郭の北端に立つ重要文化財の月見(着見)櫓、海水を引き入れる水門、天守閣跡へと続く鞘橋(さやばし)など、見所も盛り沢山。瀬戸の都の旅のはじまりにふさわしい散策のひとときになります。
   
 
     
 
艮櫓(うしとらやぐら)

 
北東の守りの要だったもので、三層三階・入母屋造・本瓦葺で、初層に大きな千鳥破風があるのが特徴です。昭和25年に重要文化財に指定され住時の姿を忍ばせています。
 
         
 
披雲閣(ひうんかく)
 
藩の政庁および藩主の住居として建てられた建物の中には142畳敷の大書院をはじめ、槙の間、松の間、そてつの間など雅致を生かした各部屋があり、波の間には、昭和天皇・皇后両陛下が2度宿泊されました。
 
         
 
水門
 
この城は堀が海とつながっているので、潮の干満による水位調整のため水門が設けられています。堀にはボラやチヌなどの海の魚がいます。
 
         
 
月見(着見)櫓 (つきみやぐら)
総塗篭造りの三層三階・入母屋造・本瓦葺で、初層は千鳥破風、二層は唐破風と屋根の形を対象させて、また各層の白壁に上下二本の黒塗長押を巡らして変化を持たしています。
 
         
 
鞘橋(さやばし)
 
天守閣跡と二の丸を結んでいる唯一つの連絡橋で、当初は欄干橋でしたが、松平氏の時代にこのような橋に作り替えられました。
 
         
 
 
 
 
玉藻公園ならではの催しの一つに、春と秋の年2回、それぞれ3ヶ月間ほど行われる恒例の植木市と菊花展があります。ふだんは静かな園内も華やいだ雰囲気に包まれます。桜の季節の桜の馬場の見事さともども、城主の館は今や市民の文化活動の拠点ともなっています。
 
 
 
*高松の方言で「見てみてね」「やってみてね」の意味