高松まつりの歴史

 昭和39年− 東海道新幹線(東京−新大阪間)が開通し,東京オリンピックが
開催されたこの年,市民の手による画期的なまつりとして「高松まつり」が誕生しま
した。
 それから44年の歳月が過ぎ,今年で43回目を迎えます(昭和48年と平成6年
は渇水のため中止)
 このまつりのルーツは2つの行事にあります。
 一つ目は,「商工港まつり」です。もともとは,高松港まつりとして昭和26年7月に
始まり,海と港,商工と観光の夏まつりとして華やかに開催されました。
 二つ目は,「盆踊り大会」です。盆踊り大会は,終戦後2年余りした頃から,屋島
山上で行われていました。年を経るに従い参加団体も多くなり,県下はもちろん,愛
媛,徳島,岡山等の各県からも参加チームがあり,次第に盛大な8月行事として隆
盛を極めていきました。
 

漁船パレード
 この2つのまつりを始めとした年中行事をひとつにまとめ「さぬき高松まつり」が始
まりました。
 第1回「さぬき高松まつり」は,自動車パレードやブラスバンド大行進などの華や
かなプログラムで幕を開けました。「一合まいた」の曲に合わせて,数千人の踊り子
が乱舞する「総おどり」,そして第16回からは「花火大会」をメインにさまざまなイベン
トが行われてきました。
 やがて,時代が少しずつ移り行く中で,高松まつりも,より豊かで華麗な祭典へと大
きく,力強く成長を続けていきました。

第1回さぬき高松まつり

 市中おどりの見物客でぎっしりと
 埋まった商店街

市政90周年記念に開始した花火大会
  現在,さぬき高松まつりは,風物詩として高松の夏には欠かせないイベントと
なりました。一合まいたの曲をポップにアレンジした「さぬき高松まつりのテーマ」
によるおどりでまつりを盛り上げています。
 今後も「さぬき高松まつりは市民の皆様の手によるまつりである」という原点を
忘れず,たくさんの方に来て,楽しんでいただけるような魅力あふれるまつりを皆
様と共に創り上げてまいりたいと考えております。