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香川漆器

更新日:2018年3月1日

江戸時代に高松藩主である松平家が、茶道・書道に付随して振興・保護したのが始まりです。江戸後期には、香川漆器の始祖と言われる玉楮象谷(たまかじぞうこく)が、中国伝来の漆技法に独自の技を加えて新しい手法を創案。現在まで受け継がれ、蒟醤(きんま)、存清(ぞんせい)、彫漆(ちょうしつ)、象谷塗(ぞうこくぬり)、後藤塗(ごとうぬり)の5つの技法は、国の伝統的工芸品に指定されています。

香川漆器五つの技法

蒟醤(きんま)

竹や木の素材の上に黒漆、又は朱漆を数十回塗り重ねた表面に、きわめて緻密な文様を彫刻刀で線彫りし、その凹面に色漆を填めて(はめて)、これを研ぎ出す方法で、一種の漆象嵌(うるしぞうがん)です。この技法は、東南アジアから中国を経て、室町時代にわが国に伝わったもので、典型的な彩色は黒地に朱の線彫りをあしらったものです。肉池(にくち)・花活・菓子器・座卓・飾棚まで、その格調の高さと華麗な文様は、香川漆器の王者そのものです。

存清(ぞんせい)

黒地・赤地・黄地などの漆面に色漆で絵を描き、その輪郭部や漆絵の主要部分を彫刻刀で線彫りし、細部は毛彫りして仕上げる技法です。室町中期にわが国に中国から伝わったもので、「存星」の名もありますが、香川では漆芸の始祖、玉楮象谷が箱書きに印した「存清」を用いています。文庫、茶櫃、丸盆など、調度品や生活用品として人気があります。

彫漆(ちょうしつ)

漆を何回も塗り重ねてその表面をケンと呼ぶ彫刻刀で彫り、美しい模様を作り出すのが彫漆です。香川の彫漆の特徴は、色漆を塗り重ねて彫るところにあります。例えば、赤漆三十回、緑漆三十回といった具合に塗り重ね、欲しい色層まで表面を彫り下げることにより、埋もれていた漆の色が表れ、芸術性豊かな絵模様が描き出されます。室内インテリアとしても広く親しまれています。

後藤塗(ごとうぬり)

「梧桐塗」の別名もありますが、創始者・後藤太平翁にちなみ、「後藤塗」として広く知られています。朱を基調にした飽きのこない文様は、使えば使うほど漆の持つ独特の渋さと深い味わいが増すもので、日用品から家具に至るまで、香川の代表格の漆器です。

象谷塗(ぞうこくぬり)

蒟醤・存清の芸術性にくらべて、民芸的味わいの深いのが象谷塗です。玉楮象谷が始めたところからその名が生まれました。木地に漆の塗りを繰り返し、最後に池や川辺に自生する真菰(まこも)の粉をまいて仕上げます。使い込むほどにつやが出て渋味の増す特色があります。

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