主な水産施策

●生産基盤の整備
　　
　漁場生産力を高め、安定的に水源資源を維持するため、人工魚礁設置・藻場造成・増殖場等による漁場の整備や保全を行っています。
　　　
●栽培漁業の振興
　　
　“とる漁業”から“つくり育ててとる漁業”への転換を一層進めるため、稚魚の放流、放流種苗の中間育成、小型魚を保護し、有効に資源を利用する資源管理型漁業の普及等を行っています。ため池等を利用する内水面漁業では、香川県の特色であるヘラブナを中心とした養殖業を推進しています。
　　
●漁業経営の安定
　　
　経営の安定を図るため、施設の協業・共同により合理化を進めるほか、健全で安定した経営ができるよう、地域の実態に即応した事業を推進しています。
　　
●制度金融
　　
　水産業の近代化施設への整備資金への利子補給を行い積極的に施設整備を推進しています。
　　
　　
・放流事業

　　
・人工魚礁