新型インフルエンザ対策について

うがい

新型インフルエンザとは?

☆新型インフルエンザウイルスとは,動物,特に鳥類のインフルエンザウイルスが人に感染し,人の体内で増えることができるように変化し,人から人へと効率よく感染できるようになったもので,このウイルスが感染して起こる疾患が新型インフルエンザです。
 新型インフルエンザウイルスは人間界にとっては未知のウイルスで,ほとんどのヒトは免疫を持っていませんので,容易に人から人へ感染して広がり,急速な世界的大流行(パンデミック)を起こす危険性があります。

手洗い

家庭でできる対策

(1)うがい・手洗い・マスクの励行
  インフルエンザは,感染した人の咳,くしゃみ,つばなどの飛沫とともに放出されたウイルスを吸入することによって感染します。新型インフルエンザも新しいウイルスによるものとはいえ,インフルエンザの一種ですから新型インフルエンザの予防にも有効であると考えられます。

マスク

(2)人ごみや繁華街への外出を控える。

(3)食料・水・日用品の確保・備蓄
  新型インフルエンザが流行して,外出を避けるべき事態となり,物資の流通が停滞することが予想されます。万が一に備えて食料品や日用品を最低限(2週間程度)備蓄しておくことが大切です。

平成20年度新型インフルエンザ対応訓練を実施しました(平成21年3月2日)

 3月2日(月),高松市役所において,新型インフルエンザのパンデミック(大流行)に備え,発生時の初動態勢と感染の拡大防止に向けた対応を確認するため,全庁的レベルでの対応訓練を実施しました。
 
 今回の訓練には,大西市長をはじめ,各部局長や市保健所職員等約90人が参加しました。訓練では,新型インフルエンザ発生国から帰国した男性が,発熱や咳などの症状を訴えて,市内の医療機関を受診し,保健所に「新型インフルエンザの疑いあり」と連絡が入るとの想定で行われました。検査の結果,新型インフルエンザH5N1と確定し,大西市長を本部長とする拡大本部会を開催し,本事例から拡大防止に関して,地域封じ込めの実施の可能性について検討しました。
 これまでも,保健所を中心とした対応訓練は実施してきましたが,今回のような全庁的レベルでの対応訓練は,四国内でも初めてです。

 訓練終了後には,大西市長をはじめ各部局長が実際に防護服の着脱も体験し,危機管理意識が高まる昨今,訓練の必要性をあらためて実感する機会となりました。