菊池寛記念館 郷土ゆかりの作家コーナー

郷土ゆかりの作家コーナー

郷土ゆかりの作家である大藪春彦、西村望、村山籌子の資料を公開。また、当館の収蔵品を展示するコレクション展、ミニコレクション展を随時行っている。

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コレクション展のお知らせ
ミニコレクション展のお知らせ

大藪春彦コーナー

大藪 春彦(おおやぶ はるひこ)

 1935(昭和10)年、韓国のソウル市生まれ。高松第一高等学校卒業、早稲田大学在学中、「野獣死すべし」の発表により、江戸川乱歩に認められ、日本のハードボイルドミステリーの第一人者として活躍する。1996(平成8)年、61歳で亡くなるまで、「汚れた英雄」「蘇える金狼」「アスファルトの虎」など、数多くの作品を残している。
 主な展示資料として、遺作となった未完の大作「暴力租界」や「死はわが友」の直筆原稿、「切り札は俺だ」の朱書き校正本などがある。

西村望コーナー

西村 望(にしむら ぼう)

 1926(大正15)年、高松市男木島生まれ。満鉄社員、旅行ライター、テレビ・リポーターなど多くの職業を経て、1978(昭和53)年、異色の長編犯罪小説「鬼畜」で衝撃的デビュー。以後、矢継ぎ早に「薄化粧」「丑三つの村」「犬死にせしもの」など、犯罪と人間の業を見つめた作品を発表。
 1985(昭和60)年頃から、新たな分野の創作にも意欲的に取り組み、「刃差しの街」ほかの海洋冒険小説や、シリーズ化された「義士の群れ」「妻敵討ち綺談」「莨屋文蔵御用帳」など時代小説を次々と発表している。

村山籌子コーナー

村山 籌子(むらやま かずこ)

 1903(明治36)年、高松市生まれ。香川県立高松高等女学校を経て、自由学園高等科に学ぶ。卒業後、婦人之友社記者となり、やがて同社の『子供之友』に童謡や童話作品を数多く発表。夫である村山知義の挿絵とのハーモニーは類例のない児童文学、児童文化の一翼を形成した。


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