ひょうげ祭りの神具

有形民俗文化財

指定区分   県指定有形民俗文化財

指定年月日 昭和40年4月3日(平成21年3月31日所有者変更)

所在地    高松市香川町浅野

解説
 黄金色に実った稲穂がさわやかな秋風に揺れるころ、ひょうげ祭りが新池神社を中心に繰り広げられる。
 この祭りは、土地の高低がはなはだしく水不足に悩まされていた浅野地区に水を引くため新池を作った矢延平六の徳を偲ぶとともに、水の恵みに感謝し、豊作を祝う行事として始められた。
 祭りは、浅野地区集落研修センターから新池までの約2キロをひょうげながらねり歩く神幸が見ものである。ひょうげるとは、おどけるとか滑稽という意味で、ひょうげ祭りという呼び名もここからつけられた。
 行列に使われる神具はすべて手作りで、農作物や家庭用品を中心としたもので整えられており、青竹とわら、かぼちゃ、なす、へちまなどで作られた奴や鋒。竹、桧葉などで作られた神輿。しゅろ皮で作られた神馬など創意工夫がほどこされたものであり、神具一式として有形民俗文化財の指定を受けている。
 神輿をはじめ、祭具は最後に新池に投げ込まれ祭りは終わる。

写真


もどる

↑このページの上へ