神内家墓地石塔群

史跡

指定区分   市指定史跡

指定年月日 平成17年5月10日

所在地    西植田町 「たかまっぷ」で地図を表示する

解説
 神内家墓地石塔群は、中世豪族神内氏の居城として知られる神内城跡の麓に位置し、鎌倉時代後期から室町時代にかけて10数基の五輪塔がほぼ原位置を保ったまま墓地を形成しており、中世の墓地景観をよくとどめている。そのうち、大型のものは、鎌倉時代前期に活躍した神内右近頭政成および神内太郎重尚の墓と伝えられているが、年代にズレがある。
 墓地近くの畑から堀り出されたとされる宝篋印塔は、ほぼ完存しており、また、表面に鑿痕が残されており、製作技法を考える上で貴重な資料である。
 全国的に見て、地方の土豪が墓所を形成し始めるのは元冦以降から南北朝にかけての頃であり、神内家墓地もその年代観にほぼ合致し、墓地開創の時点で家祖の石塔もつくられていたと考えられる。

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