讃岐国分尼寺跡

史跡

指定区分   国指定史跡

指定年月日 昭和3年2月7日

所在地    国分寺町新居 「たかまっぷ」で地図を表示する

解説
 讃岐国分尼寺は、天平13年(741)に聖武天皇が諸国に国分二寺を造営するように命じたことによって建立された国営の寺院である。正式には法華滅罪之寺という。国分寺跡の北東約2キロの位置にあり、東西180〜210メートル、南北180メートルの範囲が史跡指定されており、現在は、そのほぼ中心に法華寺がある。
 その法華寺境内には、自然石の金堂の礎石と推定される石が残っており、発掘調査では昭和57年に指定地の南西部で寺域を区画する施設と考えられる溝が確認された。また平成23年度に行われた調査で境外北側に点在していた大型石材は礎石列をなし、並行する雨落ち溝の存在が確認された。これにより礎石建物であった尼房の姿が推定され、長年明らかにされていなかった讃岐国分尼寺跡の構造を知る上で大きな足がかりとなった。

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