茶堂

建造物

指定区分   市指定有形文化財

指定年月日 昭和64年1月5日

所在地    公益財団法人 四国民家博物館(四国村)(高松市屋島中町91) 「たかまっぷ」で地図を表示する

解説
 この茶堂は愛媛県北宇和郡川上上組地区が所有していた。嘉永6年(1853)の落書があり、古い四つ足と呼ばれる茶堂である。寄棟造りのカヤ葺である。間口2間(約3.64メートル)、奥行1間半(約2.73メートル)で、向って右半部は土間、左半部は床張りになっている。この奥に祭壇を設けて、地蔵菩薩を祀っている。昔から四国遍路が霊場を廻っているとき、俄(にわか)雨や雪の時は、ここが休けいの場所となった。祭壇以外は壁もつけず吹放ちとなる。この4本の柱から四つ足堂といわれ、この付近の寄り合いと信仰の場であった。また道ゆく遍路さんに村人が接待する場にもなった。
〜 高松市歴史民俗協会・高松市文化財保護協会1992年『高松の文化財』より抜粋 〜 

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