旧入江家住宅

建造物

指定区分   県指定有形文化財

指定年月日 昭和29年8月18日

所在地    イサムノグチ庭園美術館(高松市牟礼町牟礼3519) 「たかまっぷ」で地図を表示する

解説
 もとは丸亀市塩飽町の竹島屋入江家の住宅で、入江家は代々丸亀藩の御用金融業を営み大名にも貸付していた家柄である。その後、建物の一部が転売され、さらに道路拡張工事によって、昭和43年に主屋だけが現地に移築された。
 本瓦葺きの切妻造りの屋根に中2階建てで、間口12メートル、奥行8メートルを測る。内部は、棟にそって前後に2分され、さらに横に3分して6区画となっており、商取引の部屋も見られる。中2階は、奥土間の上は吹抜けで、2階は質草を格納する場所となっている。
 移転前には台所や仏間等が付属していて、ほかに数棟の土蔵もあり、豪商の住居として堂々たるものであった。建築年代は19世紀初めといわれている。
 〜 香川県教育委員会1996年『香川県の文化財』より抜粋 〜

写真


もどる

↑このページの上へ