旧黒瀬家丸亀藩御用蔵

建造物

指定区分   県指定有形文化財

指定年月日 昭和59年8月14日

所在地    公益財団法人 四国民家博物館(四国村)(高松市屋島中町91) 「たかまっぷ」で地図を表示する

解説
 この建物は黒瀬家の所有で、丸亀藩の米蔵の役割をはたしていた。寛政8年(1796)の建築で、丸亀市西平山町107にあった。
 屋根は切妻造りの本瓦葺である。壁は漆喰(しっくい)塗の仕上げ、腰をナマコ壁とした大規模な建物である。藩の米蔵として四国では珍しい建物である。内部は4室に分かれ、それぞれの前面に、片庇(かたひさし)のついた入口がある。内部は天井がなく、屋根裏がそのまま見えている。
 柱の間の壁には、丸太を細かく配置、米俵を積み重ねても壁が傷まない工夫がしてある。堂々たる白漆喰の美しさ。腰瓦、出入口、窓のデザインなどモダンな構成に驚く。
〜 高松市歴史民俗協会・高松市文化財保護協会1992年『高松の文化財』より抜粋 〜 

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