讃岐及び周辺地域の醤油醸造用具と醤油蔵・麹室

有形民俗文化財

指定区分   重要有形民俗文化財

指定年月日 昭和61年3月31日

所在地    公益財団法人 四国民家博物館(四国村)(高松市屋島中町91) 「たかまっぷ」で地図を表示する

解説
 醤油(しょうゆ)蔵・醤油醸造用具には、かすかに醤油のにおいが残っている。いずれも、大川郡引田町の醤油醸造業山本家で長年使用されたものを、四国村へ移築した。
 醤油蔵は、西仕込蔵と東仕込蔵の2棟。土蔵造りで桁行は2棟とも10.6メートル。ともに本瓦葺である。内部は土床。壁は中塗り仕上げで天井は張らず、腰に焼板を張っている。さらに、これら仕込蔵には、麹室(こうじむろ)も付属している。
 麹室も土蔵造り、内部を見ると、1.5間の室鞘(むろざや)と3.5間の室(むろ)という2つの部分からなっている。その他、こまごまとした細部も見事に再現されて興味深い。醤油の仕込み蔵・麹室、両建物の中には、地域的特色が豊かな醤油醸造用具が系統的に収集展示されている。
〜 高松市歴史民俗協会・高松市文化財保護協会1992年『高松の文化財』より抜粋 〜 

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