男木島(おぎじま)の柱状節理(ちゅうじょうせつり)及び岩海(がんかい)

天然記念物

指定区分   市指定天然記念物

指定年月日 昭和51年7月3日

所在地    高松市男木町 「たかまっぷ」で地図を表示する

解説
 男木(おぎ)島の地質構造は、女木(めぎ)島のそれとよく似ている。島の背梁(はいりょう)北端の標高約180メートルの地点に、讃岐岩質(さぬきがんしつ)カンラン玄武岩(げんぶがん)の柱状節理(ちゅうじょうせつり)があり、その崩壊(ほうかい)物からなる岩海(がんかい)がある。
 柱状節理は、岩海の上端の断崖上にあり、ほぼ水平に北方へ突出している。また、岩海のほぼ中央に、長さ4メートル、断面が縦9メートル、横3メートル前後で、ちょうど戦車のようにだ円状の形をした柱状節理の集合は、北方約30度傾斜し、岩海上に突き出て奇観をつくっている。さらに、断崖の東の縁にもほとんど垂直に並んだ柱状節理があり、表面が黄白色に風化している。
 玄武岩とその柱状節理は、県内ではまれであり、地質学の研究には好適な所である。
〜 高松市歴史民俗協会・高松市文化財保護協会1992年『高松の文化財』より抜粋 〜 

 

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