岩部(いわぶ)八幡神社のイチョウ

天然記念物

指定区分   県指定天然記念物

指定年月日 昭和46年4月30日

所在地    岩部八幡神社(高松市塩江町安原上692−1) 「たかまっぷ」で地図を表示する

解説
 岩部八幡神社の創始は養老年間(717〜724)あるいは天平年間(729〜749)と言われている。古くは現社地の北方に鎮座していたが、後に現社地の北西山麓に遷座したと伝わり、その旧跡と考えられる礎石が素婆倶羅社前に見られる。その後、山上に遷座し明徳3年(1392)には細川頼之によって社殿の修築がなされた。イチョウはその頃に植えられたと伝えられている。
 イチョウは東側を雄木、西側を雌木と呼ぶが、いずれも雌株で、実(ギンナン)をつける。樹高は33メートルで、幹周は東側が9メートル、西側が6メートルである。秋には美しく黄葉し、遠くからもその雄大な姿を見ることができる。
 なお、幹から多数の気根が垂れ下がっており、乳房に似ていることから産婦の信仰が厚く、乳を授かるよう祈願する者も多い。

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