ソテツの岡

天然記念物

指定区分   県指定天然記念物

指定年月日 昭和37年4月14日

所在地    栗林公園(高松市栗林町一丁目20−16) 「たかまっぷ」で地図を表示する

解説
 栗林公園の涵翠池(かんすいいけ)の北沿いの丘に、ソテツが雌株雄株(めかぶおかぶ)合わせて36株が群生している。高さ6メートル、目の高さの幹周り1.8メートルのものを最大とした茎をはじめ、長短212本の多きを数える。そのため、茎の上部から広がった羽状の大きな葉で、丘の上は県内稀(まれ)に見るソテツの純林(じゅんりん)となっている。
 本来、ソテツは沖縄や九州南部に自生するが、県内では庭木として多く利用されている。ソテツの岡のソテツは、薩摩藩主(さつまはんしゅ)島津家が、琉球(りゅうきゅう)(沖縄)産のものを高松藩主松平家に贈り、それを移植したと伝えられているが、その時代等は不明である。しかし、元禄(げんろく)年間(1688〜1704)の「お林(はやし)お庭図」に書かれていることから、元禄以前に移植されたのは確かであろう。。
〜 高松市歴史民俗協会・高松市文化財保護協会1992年『高松の文化財』より抜粋 〜 

写真


もどる

↑このページの上へ