国分寺本堂 

建造物

指定区分   重要文化財

指定年月日 明治37年8月29日

所在地    国分寺(高松市国分寺町国分2065) 「たかまっぷ」で地図を表示する

解説
 桁行5間、梁間5間の本瓦葺単層入母屋造で、建築年代は鎌倉時代後期とされる。外観は、正面中央3間と側面の南側2間、背面中央1間を再開桟唐土とし、正面両端1間と側面南寄1間に連子窓をはめ、それ以外は板壁とする。
 内部は南側桁行2間分を外陣とする。内陣と外陣の境界部分には引違格子戸をはめ、その上部は菱欄間とする。内陣はさらに中央を方3間に区切り、左右に梁間1間の脇陣を設ける。その境界は上部を真壁、下部を開け放しとする。内陣のほぼ中央に須弥檀を控える。須弥檀上の巨大な厨子に本尊千手観音立像を安置している。
 本堂は、天正年間の長宗我部氏の侵攻による兵火を免れた建物としても貴重である。本堂の南には讃岐国分寺の金堂の礎石群があり、また、昭和16年から18年にかけて行われた本堂の解体修理の際にも講堂の礎石と考えられるものが、現在の本堂に使用されていることが確認されている。
 〜 国分寺町2005年『さぬき国分寺町誌』より抜粋 〜

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