市長定例記者会見(平成29年10月24日)

日時・場所

(日時)平成29年10月24日(火曜日) 11時30分〜11時55分
(場所)4階会議室

報告事項

(1)政策コンテスト「未来高松市2017」の開催について
(2)素敵にたかまつ女性活躍推進企業等の募集について
(3)自治会加入促進月間について
(4)「たかまつミライエ開館1周年記念事業」の開催について
(5)宝くじスポーツフェア ドリームサッカーin高松の開催について

市長説明

 おはようございます。
 本日の定例記者会見の題材は5点です。
 1点目は「政策コンテスト「未来高松市2017」の開催について」です。
 政策コンテスト「未来高松市〜あなたの想像(おもい)を創造(かたちに)する〜」は、次代を担う若者が、本市の未来を想い描き、理想の高松を実現するための政策をプレゼンテーション形式で発表するものです。
 本年6月に募集したところ、中学生5チームと、大学生1チーム、社会人4チームの計10チームから参加申込みをいただきました。
 参加チームは、チームごとに案を考え、8月20日のキックオフでは、高松市の現状を知り、10月1日の中間チェックでは、本市職員や青年会議所の方から政策案についてアドバイスをもらうなど、2か月以上にわたってチーム内で話し合いながら、本市の未来についての政策を練り上げてきました。
 今回は、その集大成として、練り上げたアイデアを発表します。
 当日は、私のほか、高松青年会議所の西村理事長、高松大学・高松短期大学の佃学長の3名が評価者となりますほか、当日会場にお越しいただいた方の投票も含め、総合的に評価して大賞を決定します。
 また、提案内容によっては、翌年度以降の本市の政策として事業化も視野に入れた検討を行うということにしています。
 政策コンテストは、11月5日(日)13時から、高松市役所13階大会議室で行います。
 事前申込の必要はありませんので、是非多くの方に御来場いただき、フレッシュで柔軟なアイデアに、1票を投票いただければと思います。

 2点目は「素敵にたかまつ女性活躍推進企業等の募集について」です。
 本市においては、昨年度から、企業等における女性活躍推進に関する取組状況を見える化することを目的に、市内に本店又は主たる事業所を置く、従業員300人以下の企業等を対象として、「素敵にたかまつ女性活躍企業表彰制度」を創設しました。これまで、6つの団体を表彰し、その取組を市内企業の人事担当者向けセミナーにおいて紹介するなど、女性がいきいきと活躍できる社会を目指し、取組を進めてきたところです。
 この度、昨年度の取組を更に前進させ、女性活躍を推進する企業の裾野を広げることを目的として、「素敵にたかまつ女性活躍企業等認定制度」を新たに創設することとしました。
 一定の認定要件を満たす企業を認定するとともに、女性が自分らしく活躍できる企業として、本市ホームページ等で広く周知していきます。
 また、認定を受けた企業の中でも、特に優れた取組を行っている企業について表彰し、表彰状及び記念品を贈呈するとともに、広報たかまつなどでその取組を紹介します。
 応募方法は、本市ホームページから申請書をダウンロードし、必要事項を記入の上、12月8日(金)までに、政策課男女共同参画推進室に御提出ください。
 多くの企業等に申込みをいただければと思います。周知方、よろしくお願いします。

 3点目は「自治会加入促進月間について」です。
 本市においては、「コミュニティの再生」をまちづくりの最重要課題の一つとして位置付け、地域コミュニティ協議会を中心としたまちづくりを進めるとともに、地域コミュニティの軸となる自治会への加入促進に取り組んでいるところです。
 しかしながら、社会環境等の変化により、本市の自治会加入率は、平成29年4月時点で59.04%と、低下に歯止めがかからない状況にあります。
 このような中、本市では、毎年11月を「自治会加入促進月間」として、高松市コミュニティ協議会連合会及び高松市連合自治会連絡協議会と協働で、自治会加入・結成促進の啓発活動を実施しています。
 その一環として、瓦町FLAG8階において、小学生の自治会加入促進ポスターや全地域コミュニティ協議会の活動紹介などの展示を実施するほか、ことでんの主要駅において、自治会加入促進のポスター掲示やグッズ配布を行うなど、幅広い世代へPR活動を行います。
 これらの取組を通じて、広く市民の皆様にPRをし、引き続き地道な努力を続けながら、自治会加入につなげていきたいと思います。

 4点目は「「たかまつミライエ開館1周年記念事業」の開催について」です。
 昨年11月、松島町の旧市民文化センター跡地に、こども未来館、夢みらい図書館、平和記念館、男女共同参画センターを併設した複合施設「たかまつミライエ」が開館しました。本年11月23日で、ちょうど1周年を迎える運びとなりましたので、開館1周年記念事業を開催します。
 まず、こども未来館では、11月23日(木・祝)にプラネタリウムドーム内にて、同館の名誉館長である、佐藤勝彦先生による記念講演を、また、子ども向けのイベントとして、1階の多目的室において、ダンボールを使った、カラフルで大きな動物の製作を実施します。
 次に、男女共同参画センターでは、11月23日(木・祝)から12月3日(日)までの間、「男女共同参画市民フェスティバル」として、パネル展や講演を、平和記念館では、写真展「戦争と海を渡った人形たち」を、夢みらい図書館では、11月3日(金・祝)に「第13回高松市子ども読書まつり」を開催することとしています。
 このように、「たかまつミライエ」では、1周年を記念して、子どもから大人まで楽しんでいただけるイベントを多数開催しますので、多くの皆様に御来場いただきたいと思います。

 5点目は「宝くじスポーツフェア ドリームサッカーin高松の開催について」です。
 一般財団法人自治総合センター、香川県、本市の主催による、宝くじの社会貢献広報事業「宝くじスポーツフェア ドリームサッカーin高松」を、本年、12月9日(土)、10日(日)に屋島レクザムフィールドで開催します。
 12月9日(土)は、サッカー日本代表OB選手が講師となり、少年少女サッカーチームの指導者等を対象に行う「指導者クリニック」が行われます。
 12月10日(日)の午前には、サッカー日本代表OB選手が講師となり、約250名の小学校5・6年生の少年・少女を対象に行う「少年・少女サッカー教室」を、午後には、サッカー日本代表OB選手によるドリームチームと高松市選抜チームとの親善試合「ドリーム・ゲーム」を行います。
 当日は、メキシコ五輪等で御活躍された釜本邦茂さんが監督として御参加いただくほか、選手としては、サッカー解説者としても御活躍されている山口素弘さん、ミスター・レッズこと福田正博さん等、総勢22名のサッカー日本代表OB選手に御参加いただく予定となっています。
 入場は無料ですが、入場整理券が必要となります。詳細については、本市スポーツ振興課までお問い合わせください。
 是非、多くの方に御来場いただきたいと思います。

 私の方からは以上です。

記者との質疑応答要旨

【記 者】
 先日行われた衆院選の結果を受けて、新議員に期待する政策について

【市 長】
 まずもって、今回の衆議院議員総選挙において当選された方々に心からお祝いを申しあげるとともに、今後の我が国の発展のために、御尽力いただくことを期待したいと思う。また、香川県選出で当選された方々には、郷土香川、また高松のために御尽力いただくことを特にお願い申しあげたい。
 御承知のとおり、我が国は今、国際的にも、また国内的にも非常に難しい局面にある。国際的には北朝鮮の脅威を始めとした国際情勢の不安定さが増してきており、その対処を是非ともしっかりとやっていただきたい。
 また国内的には、人口減少、少子高齢化が加速している状況で、地方自治体として、地方創生をいかに図っていくのかが非常に大きな課題であり、国全体として、この人口減少問題に対処するための施策を具体的に、また国の責任としてしっかりと進めていただきたい。
 特に、抜本的な少子化対策については、やはり国において責任を持って行うべきであると思っており、子どもを産み、育てやすい環境の充実といった施策について、これまで以上に力を入れて取り組んでいただきたい。
 また、団塊の世代が全て75歳以上の後期高齢者になる、いわゆる2025年問題を迎えるに当たって、持続可能な社会保障制度をいかに構築していくのか、具体的な対応が求められており、全世代を通じた社会保障の充実の抜本的な対応策を確立していただきたい。ただ、これらの社会保障制度を拡充していくためには、その財源の確保が必要であり、今回の衆議院議員総選挙においても、消費税の引上げが争点となっていたが、確実な財源を確保した上で、社会保障を充実するためにきちんと使っていただきたい。


【記 者】
 投票者数と投票数の不合致により終了予定時刻が遅延したことについての所感と今後の対策

【市 長】
 今回の投開票事務において、最終的に香川県第1区で、投票者数よりも投票総数の方が多かったという、不可解な事態が生じた。開票所での手続きや、投票事務の記録等も踏まえながら原因究明を行ったが、解明できなかったことから、マイナスの持帰り票という、通常では理解できない処理をせざるを得なかった。それに伴い、開票の終了時刻が大幅に遅れたことについて、誠に遺憾に思っている。
 手続自体は適正に行われたということであったが、結果としてこのような事態になったことから、今後何らかの対策、あるいは、できる限り原因究明に努めていくべきであると思っており、選挙管理委員会にも指示をしたところである。
 このような事態がどうして生じたか、今のところ検証できていないが、起こり得る可能性として、いろいろなことが考えられる。今後、このようなことが起こり得る可能性がなくなるよう、事務手続等について見直しをしてもらいたい。


【記 者】
 混雑時の期日前投票所における投票区誤りなどの防止に向けた今後の対策について

【市 長】
 1区と2区でそのような状況が起こっていることから、本来2区に投票する人が1区に投票したことで、投票総数に計上された可能性は考えられる。しかし、そのことについては検証ができないところではある。投票日間近の期日前投票所は非常に混み合い、特に大型商業施設に設けた投票所では相当混雑し、行列ができていたと聞いている。本来の投票区で投票用紙を受け取り、別の投票区に並んで投票したということが起こり得なかったとまでは断定できないことから、そのような混雑した状況の中でも間違いが起こらないような対策は今後とも必要であると思っている。


【記 者】
 市内の大型商業施設でイノシシによる被害が発生したことについての受け止めと今後の対応

【市 長】
 昨日の夜、香西本町の大型商業施設において、イノシシが出没し、5人の方がけがをされた。被害に遭われた方々には、まず心からお見舞いを申しあげたい。
 最近、街中でのイノシシの出没件数が多くなってきているが、本市全体では、平成27年度は195件、28年度には大幅に増加し257件、また、今年度は9月末までに81件の出没が確認されている。かなりの数のイノシシが高松市内で出没しており、最近では、特に市街地の中にまで入り込んでくる例が多いこともあり、このような中、昨日の事件が起こった。
 このような事態を防止しようと、イノシシの駆除等について、いろいろ対策を行っているが、現状として追いついていない。また、今回の事故を受け、イノシシに出会ったときに被害に遭わないように、市民の皆さんに注意喚起をしていかなければならないと思っている。本市でもホームページや広報紙等で呼びかけており、「イノシシに襲われないための3原則」を周知している。
 とにかくイノシシに会っても、「何もしない」、「威嚇したり追い払おうとしない」、「ゆっくりとその場から立ち去る」の3原則を守って、イノシシを見たら対応していただきたい。
 また、近隣の市町も同じような状況にあるため、県全体でイノシシの出没対策として、駆除等について猟友会とも十分に相談しながら、これまで以上の対策を鋭意進めていかなければならないと思っている。


【記 者】
 開票作業において中間速報値の発表が遅れたことに対する所感

【市 長】
 開票事務については、最初に22時20分に発表し、その後、30分ごとに発表していくこととしている。それまでに迅速に開票事務を行っているが、開票立会人の確認をずっと待つ作業もあるため、現在のところ2時間を過ぎないと、まとまった確定票のまとまった得票数が出ない状況である。
 選挙事務の適正化を図る一方で、もう少し迅速化するという要請にできるだけ応えるよう、努めてもらいたいと考えている。
 確かに、本市の場合、開票作業が少し遅れ気味であり、まとまった数字が出るのが遅いと感じているため、選挙管理委員会の方で、適正化と迅速化両方の観点を大事にしながら、もう少しいろいろ工夫をしていただきたいと思っている。


【記 者】
 トラブルが生じている中での、県選管と市選管の連携不足について

【市 長】
 県全体の取りまとめについては、県選管の方で行うことになるため、お互いの情報共有については選管同士で、できるだけ工夫していただきたいと思っている。

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