市長定例記者会見(平成27年4月14日)

日時・場所

(日時)平成27年4月14日(火曜日) 11時30分〜11時42分
(場所)4階会議室

報告事項

(1)健康長寿「川柳」募集について
(2)玉藻公園開園60周年記念事業キックオフイベントの開催について

市長説明

 おはようございます。
 それでは、定例記者会見を始めさせていただきます。
 本日は、私の方から、2点について発表させていただきます。

 1点目は、「保険給付費適正化に係る健康長寿「川柳」の募集について」でございます。
 本市では、国民健康保険や介護保険の保険給付費が毎年、増加しておりまして、その給付費もかなり高額になっていますので、その適正化を目的として、平成25年度から、「保険給付費適正化プロジェクトチーム」を市役所内に組織横断的に立ち上げ、糖尿病や介護予防事業などのほか、「健康づくりと介護予防で、健康長寿」というテーマを掲げまして、周知、啓発活動を推進しているところでございます。
 今回は、この給付費の適正化の啓発活動の一環として、市民の皆様に川柳を詠むことを通して、普段の生活習慣や健康づくりについて、改めて考え直し、健康長寿への理解を深めていただこうと、「健康長寿」「健康づくり」「介護予防」のいずれかをテーマにした川柳を募集いたします。
 応募作品の中から、最優秀賞1点、優秀賞3点、佳作5点を選考し、賞状と記念品を贈呈させていただきます。
 また、入選した作品につきましては、10月から市内を走る健康長寿ラッピングバスに掲載するなど、保険給付費適正化の周知や啓発活動に、積極的に活用させていただきたいと思っております。
 応募期間は、5月1日(金)から5月29日(金)の約1か月間でございます。
 市内に在住、あるいは通勤・通学している方であれば、どなたでも御応募できますので、周知の方をよろしくお願いしたいと存じます。

 2点目は、「玉藻公園開園60周年記念事業キックオフイベントの開催について」でございます。
 玉藻公園は、昭和30年5月5日に史跡高松城跡が高松市立玉藻公園として一般開放されたのが始まりでございます。それを記念して、毎年5月5日には公園を無料開放致し、披雲閣などの重要文化財の一般公開などを行っているところでございます。今年は、ちょうど開園から60周年を迎えますので、これを記念しまして、これまで以上に盛りだくさんのイベントを開催します。
 まず、5月5日には、記念事業のキックオフイベントとして披雲閣において小学生を対象としたお茶会や和三盆作りの体験を行いますほか、当日、玉藻公園に着物を着て来園された方を対象に、玄関前のお茶席にて、お茶と和菓子の無料接待を行います。
 また、桜の馬場で実施されます、高松城鉄砲隊と讃岐抜刀道の演武や、オープニングセレモニーで行われる鯛の放流は、玉藻公園ならではの催しでございまして、他ではなかなか見られないイベントでございますので、是非、多くの方に御来場いただきたいと思っております。
 さらに、開園60周年ということで、このオープニングイベントのほか、今年の夏から秋にかけても、盛大なイベントを開催する予定としております。是非、この機会に多くの方々に、史跡高松城跡玉藻公園に御来場いただきまして、高松ならではの伝統文化や公園の魅力に触れていただきたいと思っております。
 どうぞよろしくお願いいたします。

 私の方からは、以上でございます。

記者との質疑応答要旨

【記 者】
 香川県議会議員選挙において、定数の41人対して、3分の2にあたる27人が無投票当選となった。
 これには、高松市選挙区も含まれており、香川県政への関心の薄さが表れていると思う。また、過去最低の投票率になるなど、香川県政への無関心に拍車がかかっている状況にあると思うが、統一地方選挙の後半戦で市長選を控える候補者として、また、市長としても、どう考えているのか、所見を伺いたい。
【市 長】
 先日12日に、香川県議会議員選挙が行われた。まずもって、無投票当選の方も含め、今回、香川県議会議員に当選された皆様方に心からお祝いを申しあげたいと思うし、今後、香川県政の発展のために、御尽力してもらいたい、御活躍を期待したいと思っているところである。
 今、指摘があったとおり、今回の香川県議会議員選挙であるが、13の選挙区のうち、7つの選挙区で、立候補者が定数と同数であったので、無投票当選が決まった。定数41人のうちの27人、60数パーセントに上る議席が無投票で決まったことで、全国でもかなり高い、他を引き離した率での無投票当選であった。
 これには、いろいろな理由があったかと思うが、特に、定数15人という非常に多い選挙区である高松市選挙区が、無投票であったことも含め、県民の政治への無関心が広がっていることが危惧されるところであり、そういう意味では非常に残念な結果であったと思っている。
 私が言うまでもないが、本来、選挙で選ばれる公職というものは、投票行為を通じて、国民、住民が政治に参加をして、それで選ばれるのが、本来の在り方であり、そういう投票の機会がないということは、制度的なものとして仕方がないとしても、健全な民主主義の発展にとっては良くないことであると思っている。
 そういう意味で、県民・市民の方々の政治的無関心がこれ以上広がらないように、さまざまな機会を通じて、我々、行政・政治に携わっているものとして、努力をしていく必要があるのではないかと思っている。
 これから、統一地方選挙の後半戦である高松市長選挙・高松市議会議員選挙もあるわけで、是非とも、政策論争を活発にしながら、できるだけ多くの市民の皆さんに投票所に足を運んでもらい、投票率を少しでも上げられるような努力を、私自身も候補者の一人ではあるが、市民に呼びかけていきたいと思っている。
 是非、多くの市民の方に投票に行ってもらいたい。これはお願いになるのだが、よろしくお願いしたいと思う。

【記 者】
 先日、新聞報道にあったが、ジャパンエキスポ初出展の話で、改めて出展の経緯と、どのようなものを出展するのか。また、出展への意気込みを伺いたい。
【市 長】
 フランスで今年の7月に行われるジャパンエキスポだが、海外での日本文化を紹介するイベントでは最大級のものの一つで、非常に大規模なイベントである。その中で、日本の自治体を一都市招待し、紹介するコーナーがあり、その自治体として、高松市が推薦され、招待されたものである。
 これは、昨年10月に行われた第4回の日仏自治体交流会議などを通じ、フランス側に高松市についての知名度があったことと、一般財団法人自治体国際化協会のパリ事務所などの働きかけ、あるいは仲介等によって、高松市はどうかと推薦をもらったところである。
 先ほど言ったとおり、日本文化をヨーロッパで発信する大きなイベントであるので、是非、参加したいということで、今、準備を進めているところである。
 その展示としては、比較的広いブースを借りることができるようなので、高松のまちの紹介とともに、特産品である、今、ヨーロッパで人気のある盆栽であるとか、香川漆器であるとか、あるいは、かがり手毬のような、独特の和風文化を醸し出す、フランス人が好みそうな特産品を、大いにアピールする展示などを行っていきたいと思っている。

【記 者】
 高松市が出展することで、高松の魅力をヨーロッパの人にどのように発信したら良いと考えているのか。
【市 長】
 やはり、高松の魅力として発信したいのは瀬戸内海である。瀬戸内海の魅力は、大勢の方、特にヨーロッパの方に非常に印象づけられるものだと思うので、自然の美しさ、景観の素晴らしさと同時に、高松というまちの活力を紹介したい。
 もう一つは、やはり特産品である。うどんなども合わせて紹介したいと思っている。そういう特産品の魅力をきっかけに、是非、ヨーロッパの人たちに高松に来てもらいたいと呼びかけていきたい。
 また、芸術際の開催などもアピールしながら、何か機会があれば、日本へ行ってみようか、あるいは、日本に来た時には高松に行ってみようか思ってもらえるような、そういう展示を行っていきたいと思っている。

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