屋島の活性化

yashima

 本市東部に位置する屋島は、昭和9年に瀬戸内海国立公園並びに国の史跡及び天然記念物に指定されており、山上からの多島海景観の眺望が優れているほか、四国霊場八十八箇所や源平合戦などに関わる人文景観も豊富な、本市が誇れる貴重な地域資源です。
 一方で、屋島への観光客数は、瀬戸大橋の開通や山上水族館のリニューアル等により、持ち直した時期はあるものの、昭和47年の年間246万人をピークとして、趨勢としては長期低落傾向にあり、最近では50万人台で推移しています。
 また、屋島山上においては、各種施設の老朽化が進み、建物が廃屋として放置されるなどの問題が顕在化するとともに、平成16年には山上へのアクセス手段として重要な役割を担っていた屋島登山ケーブルが休止され、再開することなく廃止に至りました。
 しかしながら、最近では、日本書紀に記されている古代山城の一つである「屋嶋城跡」が、平成14年に確認されるとともに、これまで屋島山上の景観を阻害していた廃屋の撤去が進むなど、屋島再生につながる好ましい兆しも見られていることから、これらを契機として、屋島が有する文化財等の保存・活用を核とした「屋島」全体の活性化が強く求められています。

屋島活性化イメージキャラクター

屋島活性化キャンペーン

 屋島の特性や価値を広く周知するとともに、市民の屋島への愛着心を醸成し、活性化に向けた機運を喚起するため、「屋島活性化キャンペーン」を実施しています。
 平成25年10月から、松本 明子さん・荒俣 宏さんに、屋島活性化イメージキャラクターとして、キャンペーンの取組にお手伝いをいただくこととなりました。

魅力ある屋島再生協議会

 魅力ある屋島の再生に向け、その特性及び価値の保存並びに地域資源としての有効活用を図り、屋島の持続性のある活性化を推進することを目的として、平成25年5月10日に「魅力ある屋島再生協議会」を設置しました。

屋島活性化基本構想

 本市では、屋島の持続性のある活性化に向け、市民と一体となって、その特性や価値の保存と地域資源としての有効活用を図るために必要な基本方針や具体的方策を明らかにし、今後における本市の施策・事業に反映させることを目的に、屋島活性化基本構想を平成25年1月に策定しました。
 この策定に当たっては、23年8月に設置した、屋島に関わる各分野の有識者等で構成する屋島会議(会長:植田和弘京都大学大学院経済学研究科教授)に対し、基本構想に盛り込むべき事項等について諮問し、同会議における通算7回の会議による調査・検討やシンポジウムでの議論を経て、24年11月19日に答申を受けた「屋島活性化基本構想(仮称)最終報告」の内容を踏まえて策定したものです。

※詳しくは、「屋島会議」、「屋島活性化基本構想(仮称)最終報告」、「屋島活性化シンポジウム」などを御覧ください。

基本的考え方のイメージ

◎屋島活性化に向けた基本方針(基本構想16頁)
 基本的考え方 
 屋島の持続性のある活性化のためには、屋島を学び、調べることによって、多様な特性・価値を発見、又は創造し、それらを通して愛着を育み、発信・受信し、交流することにより、更なる特性・価値を再発見・新発見・創造する好循環を生み出していくことが重要です。
 このことから、屋島活性化の取組に当たっては、屋島の有する特性・価値を将来にわたり継承しつつ、市民を始め、広く屋島を訪れる人々に知ってもらうため、屋島の貴重な自然や文化財について、触れ、学ぶことができ、あるいはレクリエーションの場となり得る、適切な情報の提供と環境の整備に総合的に取り組むことによって、世界に誇れる高松市のシンボルとなる屋島として再生することを基本的考え方とし、これを踏まえて、以下の6つを基本方針とします。

 基本方針
 ア 貴重な自然環境や文化財の継続的かつ体系的な調査・研究と保全
 イ 歴史・文化・信仰に富む屋島の再発見と活用
 ウ 知的欲求を満たす「文化観光」の創造
 エ 都市(まち)づくりと連動した景観の保全と再生
 オ 屋島の有する特性・価値の次世代への継承
 カ 実効性のある推進体制の整備・構築

◎屋島活性化に向けた取組(基本構想20頁)
 具体的施策・事業
 屋島の活性化に向けた具体的施策・事業については、屋島会議において、同会議での調査・検討を始め、市民へのアンケートやシンポジウムでの議論などを通し、「別表 屋島活性化に向けて実行すべき具体的施策・事業」(基本構想25〜30頁)に掲げた44の施策・事業に取りまとめられ、同会議からの答申「屋島活性化基本構想(仮称)最終報告」に盛り込まれています。本市としては、これら44の具体的施策・事業について、屋島会議における提言の趣旨を踏まえ、屋島の再生に向けた本市の取組の核を成すものとして真摯に取り組むものとします。
 なお、これら施策・事業のみの実行に限るものでないことは言うまでもなく、屋島に関わる部門においては、屋島の活性化に向けた問題意識を常に持ち、効果的な施策・事業の追加・拡充・見直しを継続的に図るものとします。

屋島関係情報ポータルサイト「屋島ナビ」の開設について

 屋島の自然や文化財等の各分野にわたる特性や価値に関する情報を分かりやすく提供するとともに、屋島の各種情報や最新の話題等を提供するためのポータルサイト「屋島ナビ」をフェイスブックページとあわせて開設しましたので、ご利用ください。

屋島活性化基本構想(案)についてのパブリックコメント(意見募集)の実施結果

 屋島活性化基本構想(案)の内容について、市民の皆さんからの御意見・御提案を募集しました。

○募集期間:平成24年12月20日(木)から平成25年1月10日(木)まで

屋島会議

 史跡天然記念物「屋島」の保存と活用による活性化を図るための屋島活性化基本構想(仮称)の策定に当たり、広く市民等の意見を聴き、幅広い観点から検討をいただくため、屋島会議を設置しました。
 平成23年8月の会議設置以降、7回の会議を開催し、その間、24年7月にはシンポジウムを開催するなど、多くの市民の方々からの御意見もいただく中で、協議を重ねてまいりました。

※ 詳しくは、「屋島会議の開催経過」、「屋島活性化基本構想(仮称)最終報告」、「屋島活性化シンポジウム」などを御覧ください。

屋島活性化基本構想(仮称)最終報告 

屋島活性化基本構想(仮称)最終報告

 平成24年11月19日、屋島会議 植田会長から、屋島活性化基本構想(仮称)に盛り込むべき事項をまとめた、屋島活性化基本構想(仮称)最終報告が、大西市長に対して提出されました。

屋島活性化基本構想(仮称)中間報告 

屋島活性化基本構想(仮称)中間報告

 平成24年3月22日、4回の会議の開催を経て、屋島活性化基本構想(仮称)中間報告が取りまとめられ、屋島会議 松村副会長から、大西市長に対して提出されました。

屋島活性化シンポジウム

 平成24年7月14日、サンポートホール高松第2小ホールにおいて、「屋島活性化シンポジウム 〜世界に誇れる「屋島」を目指して〜」を開催し、「屋島活性化基本構想(仮称)中間報告について」の基調講演と、「世界に誇れる「屋島」を目指して」をテーマとしたパネルディスカッションを行いました。
 多数の皆様の御参加ありがとうございました。

屋島活性化推進計画

 屋島の持続性ある活性化に向け、平成25年1月に策定した「屋島活性化基本構想」に基づいて実施すべき具体的施策・事業を始めとする屋島活性化に資する取組を、本市として着実に推進するため、「屋島活性化推進計画」を策定しています。

屋島山上拠点施設整備事業

 「屋島活性化基本構想」では、屋島の活性化に向けて取り組むべき44の具体的施策・事業を掲げており、この中で、屋島の魅力や源平合戦、屋嶋城等のガイダンス設備を備えるとともに、自然とのふれあい活動の場としても活用することにより、屋島を学び、魅力の再発見に資するため、観光的な側面と文化的な側面を合わせ持つ屋島の情報発信拠点として「ビジターセンター[ガイダンス施設]」の整備に取り組むこととしています。
 この「ビジターセンター[ガイダンス施設]の整備」については、屋島山上のシンボルとしてふさわしい拠点となる施設(屋島山上拠点施設)としての整備を目指し、本市における屋島活性化の根幹を成す重要な事業として取り組むものです。

屋島の活性化に関する御意見・御提言

 今後の取組の参考にさせていただくため、広く市民の皆様から、屋島の活性化に関する御意見・御提言を募集しています。

○御利用前に次の注意事項をお読みください。

・ 御意見・御提言いただいた内容は、今後の取組の参考にさせていただきます。なお、回答はいたしませんので御了承ください。
・ 提供された個人情報は、屋島の活性化に関する業務目的以外には使用いたしません。
・ 御意見・御提言を公開する際は、プライバシー等が侵害されないように、個人情報の取扱に十分注意し、氏名・住所など個人が特定されるような情報や、掲載することが適当でないと判断した内容は、削除した上で掲載します。

○御意見・御提言は、次の方法で投稿できます。

 (1) 郵送の場合
   〒760-8571 高松市番町1丁目8番15号 政策課へ
   専用の様式のほか封書やはがきでも受け付けています。

 (2) ファクスの場合
   ファクス直通番号 (087)839−2125

 (3) Eメールの場合
   政策課Eメールアドレス:seisaku@city.takamatsu.lg.jp

屋島について

高松市観光情報ホームページ

高松市教育委員会文化財課ホームページ


もどる

↑このページの上へ