■第6回(チーム力トレーニング:みんなの夢とパワーの融合!チームで活動してみよう〜その1〜

〇2011年1月15日(土)13:00〜17:05
〇講師:眞下 仁(ましも ひとし)(ヒューマンマネージコンサルティング椛纒\取締役)
ヒューマンマネージコンサルティング

講座の要旨は以下のとおりです。

眞下講師

1.今回、学ぶこと
 環境問題解決のために、「チームワークを引き出す」、「社会や組織を巻き込む」考え方・取り組み方を修得します。環境リーダーとして、成果ある活動をするために、リーダーシップの概念や在り方を理解します。
 写真は眞下講師です。

「チームの力」が最大化するための要件 

2.「チームの力」が最大化するための要件
 組織やチームは、ある目的を達成するための人の集合体であり、1人では不可能なものの解決に向けて、複数の人々が協働する仕組みのことです。その要件は、図のように、「共通目的」、「コミュニケーション」、「協働意志(貢献意欲)」の3つ要素から成り立っています。

「共通目的」によってリーダーシップを発揮する 

3.「共通目的」によってリーダーシップを発揮する
 リーダーは、図のように、回避すべき危機や得られる効果などから社会的要請を、夢や思い、情熱をぶつけて、「だから、私たちはこの共通の目的を持ち、そこに向かうべき」と伝える、共通目的を設定します。

「コミュニケーション」によってリーダーシップを発揮する 

4.「コミュニケーション」によってリーダーシップを発揮する
 リーダーは、図のように、伝達と傾聴の両方のコミュニケーションで促進します。伝達のコミュニケーションでメンバーに教え・指示します。また、傾聴のコミュニケーションで、共に考え、メンバーの考えを引き出し、メンバーを激励したり、鼓舞します。良いリーダーは、両方をバランス良く発揮することが必要です。

「協働意志(貢献意欲)喚起」によってリーダーシップを発揮する 

5.「協働意志(貢献意欲)喚起」によってリーダーシップを発揮する
 リーダーは、伝達と傾聴の両方のコミュニケーションで促進します。そして、リーダーは、効果的な共通目的とコミュニケーションで協働意識(貢献意欲)を喚起します。メンバーのモチベーション(心的状況)を考えながら、状況に応じて介入します。図はタックマンモデルのU字曲線です。活動の展開に応じて心的状況はU字を描きます。「底」の部分でリーダーは@共通目的の再確認やA支援型中心のコミュニケーションにより、モチベーションを向上させます。

「話し上手」で「聴き上手」、どちらも上手で良いリーダー

6.「話し上手」で「聴き上手」、どちらも上手で良いリーダー
 傾聴は活動が停滞した時や共に問題解決する時のコミュニケーションの手法です。図のように、拡散の支援は、「はい」や「いいえ」で答えられない質問(オープン型の質問)をし、情報や考え、アイディアを幅広く出すための支援を行います。また、収束の支援では、「はい」や「いいえ」で答えられる質問(クローズ型の質問)をし、出た情報や考え、アイディアをまとめるための支援を行います。

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