■第5回(活動実施者のお話し ほか)

2010年12月11日(土)13:00〜17:05
講座の要旨は以下のとおりです。

講義の様子

1.よりよい環境保全活動を行うためのポイント(講師:NPO法人イー・プロフェス)
 ある情報を見たり聞いたりして得たときに、その情報を自分の中でどう捉えるか(消化するか)で、環境保全活動の効果・効率性がかなり違ってきます。費用や時間を増やさなくても考え方を工夫するだけです。
 今までの研修での発言ややり取りを客観的に見ると、ネガティブな発言や思考がところどころで見られました。ネガティブに思考してしまい活動を頭打ちにするのではなく、ポジティブに思考することで活動の幅と深さを広げることの意義とテクニックを学びました。
 写真は講義の様子です。

橋田さん 

2.活動実施者のお話し@(講師:高松市消費者団体連絡協議会 会長 橋田行子)
 学んだポジティブ思考を早速活用するために、ポジティブ思考で活動実施者のお話しを聞きました。「自分には出来ない」「その活動はダメ・難しい」といったネガティブ思考をするのではなく、「何かを得てやろう」といったポジティブ思考で聞き、自分の活動に活かす訓練です。
 一人目は、レジ袋削減のためにダンボールコンポストの普及促進を行っている橋田さんです。「ダンボールコンポストとレジ袋って関係があるの?」と一見するとジャンプがあるように感じますが、実はアンケート調査を実施した綿密な分析結果なのです。その他、コンポストをダンボール材にするに至った試行錯誤の経緯、今までに発生した課題と解決のプロセス、活動の成果、現状の問題点などお話しいただきました。
 写真はダンボールコンポストを説明する橋田さんです。

てらきちさん 

3.活動実施者のお話し?(講師:二本!?マイ箸協会 会長 てらきち こと 寺山喜博)
 二人目のお話しは、森林伐採にストップをかけるべくマイ箸の普及促進を行っているてらきち こと 寺山さんです。マイ箸持参で食事すると割引などのサービスを受けられるお店、今となっては広く知られていますが、実はこの仕組みを香川に普及させたのがてらきちさんです。持ち前の行動力で香川の飲食店一軒一軒に説明・お願いをして周り、OKをもらったお店を「マイ箸マップ」としてまとめ上げ、広く配布しました。
 活動のきっかけとなったモンゴルの植林ツアー、KSBで放送されたマイ箸マップ店のマラソン、モノに対する感謝の心など興味深いお話しをしていただきました。
 写真はご自慢のマイ箸を披露するてらきちさんです。

成功要因を反映した活動を発表

4.活動実施者から学んだことのまとめ(講師NPO法人イー・プロフェス)
 二人の活動の成功要因を捉えることで自分たちの活動を広げることが可能です。実は、心理学のカラーバス効果を利用し、お話しを聞く前に「成功要因を捉えるよう意識して聞くこと」と受講生に伝達していました。各自メモった成功要因をチームで共有して整理しました。更に、自分たちの活動(A)に捉えた成功要因(B)を反映させることで自分たちの活動をブラッシュアップ(C)させること(A+B→C)を皆で考えました。
 写真は成功要因を反映した活動を発表している様子です。

↑このページの上へ