■第2回(思考力トレーニング:もやもや解消!何をすればよいか考えてみよう〜その1〜

〇2010年10月30日(土)13:00〜17:05
〇講師:眞下 仁(ましも ひとし)(ヒューマンマネージコンサルティング椛纒\取締役)
ヒューマンマネージコンサルティング

講座の要旨は以下のとおりです。

ゲームの様子

1.ゲーム:紙の塔
・配布された紙を使って、チームで塔を造ります。
・チーム対抗で高さを競走し、最も高い高さの塔を作ったチームが優勝です。
このゲームでは、時間内に「思考する(対応策を考える)」⇒「実践する」⇒「結果が出る」という一連の流れを体感しました。
 写真はゲームの様子です。

ゲームの様子

2.思考力チェックリスト
 「思考する際」、その取り組み方が本当に充実しているかどうかを常に見つめることが大切です。右図のような落とし穴にはまってなかったか、あらためてチェックしてみましょう。

ゲームの様子

3.「問題」と「問題解決」という言葉の意味
 問題とは、図のように「あるべき姿」と「現状」の「差」のことです。そして、その差を解消することが「問題解決」です。
 「あるべき姿」を相手・当事者にわかるように説明することが「問題解決」のスタート地点となります。

ゲームの様子

4.解決策を出すまでの道筋
 解決策を出すまでの道筋は、図のように、まず、「問題とあるべき姿」を設定します。そして、原因追求→解決策立案→解決策の評価(解決策の選択・優先順位化)の順で解決策を導き出します。
・原因追求では、現状があるべき姿に至っていないのは、なぜか検討します。
・解決策立案では、どうすれば原因が解消されるか検討します。
・解決策の評価では、効果、費用などから、どの解決策を優先するか検討します。

ゲームの様子

5.拡散思考と収束思考
 思考、特に原因を考えて、その原因から解決策を導き出すには、「拡散」→「収束」の順で考えることが有効です。図のように、「拡散思考」で大事なのは、アイデアの質ではなく量です。時には前提条件や常識を無視した、自由な発想の飛躍が求められます。一方、「収束思考」は拡散思考で生み出されたアイデアを分類・結合して、デザインなどに活用できるようにより具体的なアイデアへとまとめあげます。

ゲームの様子

6.グループ討議
 数人のグループで、グループが考える環境問題について、その原因と解決策を拡散思考と収束思考で導き出します。

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