『外堀』

高松市街地図

 外堀は城の一番外側にあたります。現在、すべて埋め立てられておりその姿を見ることはできませんが、地割と絵図との対比によって往時の規模を知ることができます。南は片原町商店街・兵庫町商店街の北側の店舗が外堀の位置と考えられます。中央通り沿いのビル建設に伴う調査において、実際に外堀であることが確認されました。また、片原町商店街の東端と東浜港を結ぶラインと、兵庫町商店街の西端からJR高松駅方面へ延びる斜めの地割が、それぞれ東西の外堀にあたると考えられます。こうして見ると往時の高松城がとても広かったことがわかります。その推定面積は約66万uで、現在の玉藻公園の約8倍、東京ドームに換算すると約14個分(グラウンド面積では約50個分)の広さになります。

写真:享保年間高松城下図(高松市歴史資料館蔵)

高松市街地図

図:高松市都市計画図


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